炎にくちづけを−「イル・トロヴァトーレ」より−(東京・千秋楽)
番組名:炎にくちづけを−「イル・トロヴァトーレ」より−(東京・千秋楽) | |
憎しみより、許しを | 投稿者:ゆめみ |
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母親を殺した伯爵が憎いのはわかる。でも、だからって、その幼い息子を殺そうとするなど、許されるはずがない。だって、子供には何の罪もないもの。そうでしょう? これを観て、ふと「二都物語」を思い出しましたね。その作品にも、貴族に家族を殺された娘が出てきます。彼女はその貴族を恨み、それにより、ただ、その貴族の身内というだけで、何の罪もないチャールズ(シャルル)に死刑が言い渡される。こんなの、絶対おかしい。チャールズは何も悪いことなどしていないのに。多くの方がそう思われたんじゃないでしょうか。今回の作品で、アズナチューナがしようとしたこともそれと同じです。 最後に、炎の中で「許しを。全ての人に許しを」と言いながら死んでいったマンリーコ。このマンリーコの最期の叫びこそが大切なことのように思えます。人を恨んでも憎んでも何もよくはなりはしない。かえって自分が苦しくなるだけ。「許すことこそが大切」このマンリーコの叫びに、救われた気がします。 |
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2007月03月02日 |
番組名:炎にくちづけを−「イル・トロヴァトーレ」より−(東京・千秋楽) | |
放映してくださりありがとうございます! | 投稿者:waaiwai307 |
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ハイビジョン、スカステ放送と何度観ても涙がでます。東京宝塚劇場の千秋楽を茶の間で見れるとは、夢のようです。宙組の皆さんの歌は素晴らしいですね、マンリーコの恋歌でのタカコさんの歌唱力!!感激です!それとジプシー女達の子供を生むよの歌に何度観ても、涙がでます。劇場内でも拍手があがっていました。 放映ほんとにありがとうございました。 |
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2007月02月27日 |
番組名:炎にくちづけを−「イル・トロヴァトーレ」より−(東京・千秋楽) | |
これぞ「歌劇」 | 投稿者:栄勲の恋人 |
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「鳳凰伝」「王家に捧ぐ歌」などのオペラが元になっている作品はもちろんのこと、オリジナル作の「スサノオ」にしても、「木村先生の作品って、歌が多いよねー」と思っていましたが、この「炎にくちづけを」はさらに歌が多いんじゃないでしょうか。全編、歌、歌、歌・・で、まさに「これぞ、歌劇」といったところでしょうか。こういう作品、大歓迎です。木村先生、これからも素敵な「歌劇」創ってくださいねー。 そういえば、これの次の宙組公演「NEVER SAY GOODBYE」こちらは小池先生の演出ですが、これも歌が多かったですよね。 昨年の各組のエンカレッジコンサートで、「宙組が一番上手だな」と感じたんですけど、それも納得できますね。 |
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2007月02月27日 |
番組名:炎にくちづけを−「イル・トロヴァトーレ」より−(東京・千秋楽) | |
座りこんでました〜 | 投稿者:ちーら。 |
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スカチャンで映してたビデオを観て…夕方からまたスカチャンで観て…NOW ON STAGEで大笑いしたあとSKY STAGEで観て…楽しい一日でした♪ 今日は一歩も外に出てないじゃん!と寝る前に気づきました(笑) 「マンリーコの恋歌」は名曲ですね。最高!!(>v<) |
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2007月02月26日 |
番組名:炎にくちづけを−「イル・トロヴァトーレ」より−(東京・千秋楽) | |
とても心に残っています。 | 投稿者:みけ |
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四旬節のこの時期に相応しい、重く悲しく、とても考えさせられる、それでいてとてもすごい脚本・演出でした。このような作品も宝塚で上演されるとは、以外でしたが、これからも楽しみになりました。今年の復活祭(イースター)は、いつもと違った思いで迎えられそうです。 | |
2007月02月26日 |