社員紹介

Kさん

営業部営業課
2015年入社

これまでの経歴(年次と当時の所属部署・簡単な仕事内容)

  • 2015年~2017年 出版事業部(現出版編集部)
    公演プログラム編集担当として、取材・撮影・インタビュー記事の作成などを担当
  • 2017年~2021年 営業部(2017~2019)/マーケティング部(2019~2020)/出版編集部出版営業課(2020~2021)
    出版物全般の制作進行業務、キャトルレーヴで販売している書籍(出版物、公演プログラム)の制作部数の策定、在庫管理業務等を担当
  • 2021年~現在 営業部営業課
    出版物の制作進行担当を継続しつつ、「TAKARAZUKA SKY STAGE」の販促・営業も担当
現在の仕事内容
出版関連とCS放送「TAKARAZUKA SKY STAGE」の営業担当をしています。

出版関連では、当社で刊行している出版物の制作進行担当として、出版編集部と印刷会社、用紙会社と連携しつつ、商品の販売までの進行管理をしています。また、全国の書店で販売するために必要な申請や交渉、書店への営業活動も行います。CS放送関連では、視聴世帯数を伸ばすための全国のケーブルテレビ局への営業、視聴者限定の貸切公演やキャンペーン等の企画・運営や解約防止策の策定などの販促活動を行っています。
TCAの魅力
“生の舞台”は劇場こそがメインですが、様々な事情で劇場には足を運べないお客様もたくさんいらっしゃいます。書籍、映像商品、配信、グッズなどのコンテンツを通して、劇場以外の場所でも宝塚歌劇の魅力を存分にご提供できることがTCAの魅力であり、何よりの強みであると思います。
仕事の魅力
出版物は出版編集部が、CSでの放送番組はコンテンツ制作部がそれぞれ作っています。それらの大切な商品や番組をどのようにお客様に届けるか、どうしたら楽しんでいただけるかを考えることが営業担当の役目だと思っています。TCAは宝塚歌劇のコンテンツと、様々なメディアツールを持ち合わせた唯一無二の会社。その強みを生かし、宝塚歌劇全体を盛り上げる役目を担っていることに魅力を感じています。
業務の中で感じたやりがいや自身の成長
当社で、例年秋頃に発売している「宝塚歌劇カレンダー」。ラインアップは20種類以上にも及び、毎年7月頃から本格的な準備が始まります。現在の部署での最初の2年は上司や先輩の指示を仰ぎながら、流れを掴むことから始まりましたが、翌年からは、それまで先輩方が担当していた制作進行業務を担当することに!
編集部と発売日の調整をすることから、印刷会社との進行確認などの打合せを重ね、並行して用紙・資材発注も行います。印刷会社や同僚に迷惑をかけながらも、何とか発売まで漕ぎ着けたという感覚でした。
次の年は制作進行業務に加えて、発売商品の申請や納品までの手配などの書店営業全般も担うことになりました。前年の経験をもとに、新しい業務も手取り足取り教えていただきながら進めていきましたが、満足のいく仕事にはまだまだほど遠く…。翌年には、初めて後輩に業務を教えながら進めることに。後輩からの質問を受けることで、新たな視点を持つことができるようになりました。毎年、全商品が店頭に並ぶまでは気が抜けませんが、その後の達成感もひとしおです。反省点は年々増えますが、そこまで気付けるようになったのは成長の証なのかなと実感しています。

1日のスケジュール

09:30
出社、メールチェック、予定確認
10:00
見本誌の検品
11:00
来客(用紙代理店担当者と、出版物で使用する用紙の予定の摺り合わせ)
12:00
発売を控えた刊行商品の進行・進捗状況を確認
12:30
昼食
13:30
打合せ(「TAKARAZUKA SKY STAGE」の販促について)
15:00
部決会議
(過去の販売実績や掲載企画の確認をしながら、次月刊行商品の印刷部数の決定をします)
17:00
「TCA PRESS」などの宣伝物、番組ガイド誌等の校正
19:00
退社

休日の過ごし方

学生時代の友人と会って、おしゃべりする時間が何よりのリフレッシュタイムです!他愛もない話ばかりですが、異なる分野の会社で勤める友人からの話が、ふとしたところで仕事のアイデアに繋がることもあります。
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