第14回 2006年5月8日 | |
担当・緑衣のオニイ「オスカルを見守るアンドレを見つめるDVD」 | |
担当のKプロデューサーに半ば立候補するような形で、雪組公演「ベルサイユのばら」のアンドレ役替わりDVD制作をお手伝いさせて頂きました。 |
第13回 2006年4月25日 | |
担当・紫子「時は卯月、八重桜が見頃です・・・」 | |
気がつけば桜が散り、新入社員のフレッシュな懸命さが目に眩しい時節となりました。お久しぶりの紫子です。星組「ベルサイユのばら」に関する業務がやっと全て終わり、おかげさまで全商品が無事に好評発売中です。特に、オスカル役替わりDVDはそれぞれお楽しみ頂いているようで、担当としてとても嬉しい限りです。 |
第12回 2006年4月11日 | |
担当・緑衣のオニイ「何回もご覧下さいますよう…」 | |
今回は具体的な公演作品にまつわる話ではないのですが…。 先日、地上波初登場!ということで放送されたとある映画をテレビで再見しました。個人的にこの映画、劇場で観た時にはDVDを買おうかなと思ったぐらい感銘を受けた作品だったので、ワクワクしつつテレビの前に座ったのですが。 不思議なほど退屈。初見時には夢中で見入った映像も、ただ目まぐるしいだけに思える。 今までは一旦好きになった映画は10回でも20回でも観る方だったのですが…1回だけ観たら十分、という映画もあるんだなぁとしみじみ思いました。 で、当社のビデオやDVD。ふと“回数”のことが気になりました。お買い上げ下さったお客様は、何回ぐらい観て下さるのだろうか……1回観たら十分なんてお思いではないだろうか……2度と観たくなくなるような目まぐるしいだけのカット割りに堕していないだろうか……?? くだんの映画も他人事ではありません。もちろん、当社で制作している実況ビデオやDVDは、先に舞台作品ありきで成立するものですから、映画と同列に考えるのはどうかとも思いますが。 でも……もし宜しければ、お買い上げのビデオ・DVDの、ごらんになった回数にまつわるご感想などもお寄せ頂けましたら幸いです。「週に1回は観る生活が3年以上続いている」とか「何回目ぐらいで飽きた」とか。夢は「回数を重ねれば重ねるほど味わい深さを感じるスルメのような映像だ」と評して頂けるものを作ることですが……そういえば、10回20回観ても飽きない映画は、観る毎に新たな魅力の発見があり大変スルメ的なものです。 |
第11回 2006年3月7日 | |
担当・緑衣のオニイ「私、祈ってます」 | |
既に旧聞に属する話題ですが、昨年12月23・24日に宝塚大劇場で催された“歌劇「花の道より」400回記念チャリティ・スペシャル「花の道 夢の道 永遠(とわ)の道」”をビデオ・DVD収録しました(収録日は24日・15時の部)。 既に映像をご覧の方はご承知と思いますが、このイベントの第1部で、初めて音楽指揮に挑戦した小林公平宝塚音楽学校校長を撮影する為、今回はステージ上のオーケストラの中に、客席向きのカメラを1台設置しました。 ところが問題がひとつ…第2部以降でオーケストラの編成が変わり、カメラの設置スペースが確保出来なくなるため、1部が終わり次第すぐに撤収しなければならなかったのです。 2部が始まるまでの間、舞台上は緞帳が上がったままの状態で、譜面灯などの明かりはあるもののほぼ真っ暗。司会の檀れいさんがMCをされている間、演奏者の方々、そして楽器や椅子や譜面台が行き交う中、カメラとカメラマンも舞台を横切って退出してゆきます。当然、担当プロデューサーたる私は舞台袖でその様子を見守っている…かと思いきや、無責任とおっしゃるなかれ、中継車の中におりました!! もちろん、撤収を補助して下さったカメラ・アシスタントの方も、そして私に代わって現場で立ち会ってくれた当社のYプロデューサーも皆プロフェッショナル、信頼出来る人たちです。しかし万が一……不測の事態により……舞台上を横切り中に取り返しのつかないことが起こったら(例えばどんなことかは恐ろしいので申しませんが)…と、身のやせ細る思いで中継車の中、成り行きを見守っておりました。 おかげさまで今回も無事完了しましたが(ビデオ・DVDともに好評発売中です!)、収録中は非力な私の立場ではひたすら無事を祈るしかなかった、というお話でした。 |
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