第5回「花組:壮一帆・華形ひかる・真野すがた 司会:樹里咲穂」
樹里咲穂司会の「JURIのやっぱりGOGO5!?」。第5回目の今回は本拠地・宝での収録です。ゲストは花組の壮一帆、そして華形ひかる、真野すがた。宝塚大劇場での花組公演『外伝 ベルサイユのばら−アンドレ編−』『EXCITER!!』の公演中の9月28日、宝ホテルで公開収録されました。いつものようにつっこむ樹里に、クールに答える壮、そして華形、真野。それに秘密のゲストも…。観客を爆笑の渦に巻き込んだ楽しいトークから、少しだけ紹介しましょう。
日時・会場
出演者壮一帆・華形ひかる・真野すがた 司会:樹里咲穂 |
楽屋から「はーい」と出てきた樹里。「行ってきます」とステージに向かいます。今日の樹里はとってもシック。肩から裾までグレーのボーダーが斜めに走ったタイトなワンピース姿です。ポンポンのようなイヤリングもかわいい。「今日は"GOGO5!?"のかけ声がすごく多いなと思ったら…イエーイ!」と諸手を挙げて、壮を迎えます。客席から登場した壮は、樹里とは対照的に白の装い。こちらも両手を挙げてテンション高く、スポットを浴び拍手のなか、ニコニコ顔でステージへ。「花組の壮一帆さんです」と紹介されると「すごく緊張してるんです」と照れる壮。樹里が「なんで? メチャメチャキラキラしてるのに」。壮がジャケットの上に巻いている銀色のタイが、白に映えて華やかなのです。壮は「格好だけでも自信に満ちて行こうかなと」と笑います。樹里「スターやからね」、壮「スターですか? (笑)スターのつもりで今日はがんばります」、樹里「がんばんなくていいや。だって私の家やから」、壮「すごく甘そう」。テンポよく会話が続きます。
席に移っていよいよトークがスタート。樹里が「今回はメインゲストということで」と口火を切ります。実は壮、「JURIのどんだけGOGO5!?」の第1回目、春野寿美礼がメインゲストの時に、出演していたんですね。あれから2年と少し、今回は満を持してのメインゲストというわけです。
まずは公演中の作品の話題です。『外伝 ベルサイユのばら−アンドレ編−』で壮は「なかなか出てこない」「じらしてなんぼ」のアラン役。その登場シーンを樹里が実演すると壮も会場も大笑い。「あんなやさぐれて出てきた人、はじめて見た。メッチャ格好いい」。そのアランもメンバーの「イケメン軍団」衛兵隊、実は人数が今回「過去最大に多い」そうで、なんと24人。ふつうは16人ぐらいですから、迫力満点な謎がとけました。樹里の好きなシーン(どこでしょう?)、アランについてなど話が弾みます。そして「メッチャ格好いい」ショー『EXCITER!!』の話題に。壮が「あそこまでカツラにこだわったことない」という役は? これはぜひ放送で。
続いてオフ話。「オフはぜったい外に出る。遠出? 大阪(笑)」と、壮は梅田にある歩く歩道、ムービング・ウォークに乗る瞬間を実演。これがおかしい! そして、ハワイに行ったとき、出身校の名物行事でスパルタ式に鍛えられた遠泳を思い出して、その要領で遠くまで泳いだ。そんな話で盛り上がっていると「ピンポン!」。華形と真野が登場します。この2人も白の上下で、3人ともまぶしい。壮について、「意外な一面」「いまだから言える話」など、4人で話が弾みます。
そこに突然、会場から飛び入りゲストが!! 特別なミッションを帯びた花組の3人ですが、そのミッションとは? それは放送でお楽しみいただきたいのですが、ただ言えるのは、このコーナーではVO5商品についてのそれぞれのこだわりが、たっぷり語られます。
飛び入りゲストが退場したあとは、恒例の「やっぱりそこはめくっとくでしょう」のコーナーに。「OFF」「STAGE」「目撃談」「QUESTION」それぞれ①から④のパネルを1人ずつめくり、出てきた質問に答えるというもので、
サンスター商品が当たることもありますが、罰ゲームに当たったら一発芸をしなければなりません。ところが、ゲーム開始後、いきなり起きたあまりにも意外な事態に…会場は笑いの渦に!(意外な事態の真相は、ぜひON AIRで!)樹里の進行のもと、出演者も平常心を取り戻しつつ、番組は続きます。「運動会での得意種目は?」(壮は短距離が苦手)、「やっぱりチャレンジしたいです」(華形はホノルルマラソンに出たい)と進んだとき、真野が当てました。VO5 for MENヘアスプレイ スーパーハード。これは微香性と無香性の2種類があり、両方を両手に持った真野、「無香性も微香性も大好き」とうれしそう。そして、満を持しての罰ゲームですが、一体誰が何をやったのか…。必見ですよ。
全員での歌のコーナーからプレゼント抽選会に。注目のJURI賞は、今回は特別可愛らしいあるものでした。
クールに見えて関西人らしいノリでときには樹里に突っ込みを入れる壮、自然で率直な語り口の華形、おっとり、のんびりの真野、それぞれの素顔がのぞける楽しいトークでした。最後、壮が「そんなに緊張することもなく、自分が楽しんじゃっていいかなと思いながら終わりました。またぜひ呼んでください」と挨拶。3人が去ったあと、樹里が「見た目、白くキメてくれてステキだったんですけど、話し方がけっこうボケボケしていて(笑)、かわいいなと思いました」と締めて、番組は終わりました。リラックスした表情の楽屋話も楽しかったですよ。