タカラヅカ・スカイ・ステージの著作権についての考え方

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タカラヅカ・スカイ・ステージの放送番組は、原則として阪急電鉄株式会社およびその関係会社が著作権を持つ著作物です。また、個々の舞台作品には、原作者、作曲家など数多くの創作者に関与していただいており、舞台作品はこれら全ての方の創作活動によって生まれた総合芸術と言えます。
私どもは、このチャンネルを通じ、多くの方に宝塚歌劇の魅力に触れていただきたいと考えていますが、同時に宝塚歌劇をはじめとする芸術文化の発展に資するものとなることを願う立場から、視聴者の皆様には著作権法というルールに従って正しくお楽しみいただきたいと考えております。
従って、次のように著作権を侵害するようなケースには厳しく対応せざるを得ませんので、ご理解とご協力をお願いいたします。

■ 放送番組を録画したものを、他人に譲ることは、著作権法に違反します。

ご家庭で放送番組を録画して別の時間にご覧になることは、著作権法でも自由にできるとされています。しかし、その録画した物を他人に譲ることは、有料・無料にかかわらず、著作権法に違反します。
このようなケースに対しては、譲渡者本人ならびにインターネットのオークションの管理者などに対し、法律に則り、刑事告訴を含め、厳しく対応してまいります。
なお、この種の行為につきましては、譲り受けることも、同様に著作権法に違反しますので、譲受人に対しても同様に対応してまいります。

■ インターネットサイトへの動画や画像のアップロードやテレビ場面の雑誌への転載は、著作権法に違反します。

上記の行為もまた著作権法に違反する行為です。特にインターネットサイトへのアップロードは、現実にダウンロードされなくても、アップロードするだけで既に著作権法に違反します。これは、ご自身のホームページへのアップロードであっても、著作権法にいう「私的使用」には当たらず、著作権法に違反します。