番組詳細
宝塚アーカイブス#13「演出家・鴨川清作」
『ノバ・ボサ・ノバ』は、若くして逝去した演出家・鴨川清作の代表作となった作品です。鴨川はその奇想天外の作風から、鬼才のショー作家と言われ、宝塚歌劇のショーに、革命を起こしました。『ノバ・ボサ・ノバ』は、昭和46年・星組によって初演。ショーの舞台はブラジルのリオ・デ・ジャネイロ。ブラジルの年に一度のお祭り「カルナバル」開催のわずか三日間の出来事が描かれています。今回は昭和51年、安奈淳主演の花組宝塚大劇場公演『ノバ・ボサ・ノバ』を中心に鬼才の演出家・鴨川清作を探ります。
主な出演者ナレーション:高ひづる
放送日時 |
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Greatest Dream とノバ・ボサ・ノバ 投稿者:My First シナーマン 雪組プレ100周年の公演、Greatst Dreamでノバ・ボサ・ノバメドレーが歌われ、平みちさんが鴨川先生の思い出をお話ししてくださいました。これをきっかけに興味を持った私にとって、この番組の放送はまたとないタイミングでした。鴨川先生と先生の作品の魅力を知ることができて嬉しかったです。 投稿日時:2023年10月28日
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愛の宝石 投稿者:みそか 「ノバ・ボサ・ノバ」に続いての放送という抜群のタイミングの放送で大集中して見てしまいました。
鴨川先生の作品がいっぱい紹介されていて、気がつくと涙でグショグショになってしまっていました。
鴨川先生はご自分に拮抗するユニークさを持つ生徒さんの個性をに引き出すのに長けた方であったと思っています。
代表格は勿論図抜けた実力の真帆志ぶきさん。先生の代表作のほとんどに主演なさったのではないでしょうか。
そして隠れた代表格は月の光のような安奈淳さん。ごくごく下級生の頃から見出して抜擢して育て、「愛のコンチェルト」のこだま、「ノバ・ボサ・ノバ」のルーア神父、「ラ・ラ・ファンタシーク」など。安奈さんも先生の期待にこたえていきました。先生の早過ぎるご逝去により安奈さんのオリジナル主演作が幻に終わってしまったのは本当に残念なことでした。
一人の生徒さんの抜擢から成長に特定の演出家が大きく関わることをほとんど見かけなくなったような気がしますが、あるいはこういうことがスターの魅力の開花の鍵を握っているのかもしれない、ふと思ったのでした。投稿日時:2011年04月13日

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