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浅茅が宿−秋成幻想−(’98年雪組・宝塚)

上田秋成の「雨月物語」より、“浅茅が宿”をメインに数話よりヒントを得て、人間の果てしない夢とこの世の無情を、日本の四季の絵巻として、また愛の舞踊詩として描いた作品。'98年雪組・宝塚大劇場。作・演出は酒井澄夫。轟悠、月影瞳、香寿たつき 他。遠い東の国に、美しい若者勝四郎(轟)と娘宮木(月影)がいた。二人は結婚の約束をするが、勝四郎は都に出て偉くなりたいという夢を持っていた。勝四郎は竹馬の友曾次郎(香寿)と2人、晩春のある日、桜散る中を都へと旅立って行く。宮木は勝四郎が帰ってくるまで必ず待っていると約束する。都は美しく華やかだった。勝四郎は紀の国の姫君、眞女児(月影・二役)の美しくも妖しい姿に心惹かれるが、怪しい法師に他人を信じるなと忠告を受ける。宮木はそんな事とも知らず、勝四郎のことを信じ、いつまでも待ち続ける。勝四郎は少将時貞(汐風幸)の下で学問や武術を学ぶことを許され、夢の実現に近づくが、あるひどい雨の日、偶然真女児と出会う…。

主な出演者轟悠、月影瞳、香寿たつき他

放送日時

  • これぞ日本物の雪組
    投稿者:ニチバー
    轟さんが日舞の名手でいらっしゃって、当時の雪組さんも皆さんとても達者でした。
    「日本物の雪組」と言われ久しいですが、当時は必ず和物の舞いがありスピード感のある立ち回りがありました。
    この作品は幻想的な内容ですが、しっかりと日舞と殺陣が際立っていて良かったです。
    投稿日時:2023年08月13日

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浅茅が宿−秋成幻想−(’98年雪組・宝塚)

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