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エリザベート−愛と死の輪舞−('16年宙組・宝塚)

1992年にウィーンで初演されたミュージカル「エリザベート」を、<死、黄泉の帝王>であるトートを主人公にして宝塚独自の装置、衣装、振付により宝塚版として、'96年雪組で世界各地での上演に先駆け日本初演。大好評を得、その後計8回公演を重ねてきた宝塚を代表するミュージカル。日本初演から20周年という、日本のミュージカル史に燦然と輝く不朽の名作に新たな歴史を刻む記念の公演。ルドルフ役が役替わりにて演じられたが、この放送は桜木みなとが演じた。潤色・演出は小池修一郎。演出は小柳奈穂子。'16年宙組・宝塚大劇場。朝夏まなと、実咲凜音、真風涼帆 他。物語はエリザベート暗殺犯ルキーニ(愛月ひかる)を狂言まわしに進行する。意識不明となり冥界に迷い込んだエリザベート(実咲)に一目で惹きつけられたトート<死、黄泉の帝王>(朝夏)は、彼女に命を返してやる。そして、その愛を獲るまでエリザベートを追い続けることを決意する。ハプスブルグ家の若き皇帝フランツ(真風)はエリザベートを見初め二人は結婚するが、自由を愛する彼女は厳格な皇太后ゾフィー(純矢ちとせ)や、窮屈な宮廷生活に耐えられず、フランツに助けを求めるが彼も味方ではなかった。そんなエリザベートの許にトートは度々訪れ死へと誘惑する…。

主な出演者朝夏まなと、実咲凜音、真風涼帆 他

放送日時

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番組名

エリザベート−愛と死の輪舞−(16年宙組・宝塚)

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