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エリザベート−愛と死の輪舞−('18年月組・東京・千秋楽)

1992年にウィーンで初演されたミュージカル「エリザベート」を、<死、黄泉の帝王>であるトートを主人公にして宝塚独自の装置、衣装、振付により宝塚版として、'96年雪組で世界各地での上演に先駆け日本初演。大好評を得、その後計9回公演を重ねてきた宝塚を代表するミュージカル。ルドルフ役が役替わりにて演じられたが、この放送は暁千星が演じた。潤色・演出は小池修一郎。'18年月組・東京宝塚劇場・千秋楽。珠城りょう、愛希れいか、美弥るりか 他。物語はエリザベート暗殺犯ルキーニ(月城かなと)を狂言まわしに進行する。意識不明となり冥界に迷い込んだエリザベート(愛希)に一目で惹きつけられたトート<死、黄泉の帝王>(珠城)は、彼女に命を返してやる。そして、その愛を獲るまでエリザベートを追い続けることを決意する。ハプスブルグ家の若き皇帝フランツ(美弥)はエリザベートを見初め二人は結婚するが、自由を愛する彼女は厳格な皇太后ゾフィー(憧花ゆりの)や、窮屈な宮廷生活に耐えられず、フランツに助けを求めるが彼も味方ではなかった。そんなエリザベートの許にトートは度々訪れ死へと誘惑する…。

主な出演者珠城りょう、愛希れいか 他

放送日時

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番組名

エリザベート−愛と死の輪舞−(18年月組・東京・千秋楽)

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