各組スターがこれまでの舞台を振り返って、その時の想い、エピソード、宝塚への想いをたっぷりと語る番組。今回は星組・瀬央ゆりあが登場します。瀬央は2009年宙組公演『薔薇に降る雨』『Amour　それは・・・』で初舞台を踏み、星組に配属になりました。星組での初の公演は『太王四神記 Ver.II』。当時は、上級生たちの舞台に取り組む姿に大きな刺激を受けたと振り返ります。2014年『眠らない男・ナポレオン　-愛と栄光の涯に-』の新人公演では、紅ゆずる演じるマルモン役を務め、さらに宝塚バウホール公演『かもめ』でも個性的な役を演じて注目されました。2015年『ガイズ＆ドールズ』新人公演で初主演を務めてそれ以降も、2017年、ドラマシティ・日本青年館ホール公演『阿弖流為 -ATERUI-』の坂上田村麻呂、2018年ドラマシティ、TBS赤坂ACTシアター公演『ドクトル・ジバゴ』のパーシャなど、主要な役を演じました。さらに2018年宝塚バウホール公演『New Wave! −星−』でも主要メンバーとして公演を務め、2018年『デビュタント』で宝塚バウホール公演初主演を務めました。今後、星組の主要メンバーとしての活躍が期待される瀬央に、これまでの舞台について、今後の課題などたっぷり語るインタビューをお届けします。

主な出演者瀬央ゆりあ