2020年9月20日の星組東京宝塚劇場公演・千秋楽をもって宝塚を退団する、専科・華形ひかるのサヨナラ特別番組。華形は、1999年雪組公演『ノバ・ボサ・ノバ』で初舞台を踏み、花組に配属になりました。2005年『落陽のパレルモ』新人公演では初主演を務め、2009年『フィフティ・フィフティ』で宝塚バウホール公演Ｗ主演を演じました。2005年、宝塚バウホール公演『くらわんか』貧乏神、2007年、宝塚バウホール公演『舞姫』原芳次郎、2008年シアター・ドラマシティ公演『銀ちゃんの恋』ヤスなど、演技巧者としても注目され、花組の中堅男役として活躍を続けました。2014年には専科に異動になり、2017年月組『グランドホテル』ヘルマン・プライジング、2017年専科・宝塚バウホール公演『神家の七人』ウィリアム・ターナー、2018年星組『ANOTHER　WORLD』貧乏神、星組『鎌足』蘇我入鹿など、印象に残る数々の役を演じました。この度、星組公演『眩耀の谷　〜舞い降りた新星〜』『Ｒａｙ　-星の光線-』で宝塚を退団する華形のこれまでの軌跡を辿り、舞台映像とインタビューで綴ります。さらに、新収録したコメントもお届けします。

主な出演者華形ひかる