各組スターがこれまでの舞台を振り返って、その時の想い、エピソード、宝塚への想いをたっぷりと語る番組。今回は花組・水美舞斗が登場します。水美は2009年宙組公演『Amour　それは・・・』で初舞台を踏み、花組に配属になりました。下級生の頃から、華やかでエネルギッシュなダンスで注目を集め、2011年のシアタードラマシティ公演『カナリア』ではウカ役に抜擢され、シャープで男役らしい若手として脚光を浴びました。2013年には『オーシャンズ11』バージル・モロイ役、新人公演ではラスティ役（本役：北翔海莉）を演じ、その後も『エリザベート』新人公演のルキーニ、『風の治郎吉』（ドラマシティ）三太郎など様々な個性的な役を務めて、その存在感を確かなものにしました。そして、『カリスタの海に抱かれて』の新人公演で初主演、2018年『Senhor　CRUZEIRO！』ではバウホール公演初主演を務めて、花組の主要メンバーとして活躍を続けています。『MESSIAH −異聞・天草四郎−』松平信綱、『CASANOVA』マリノ・バルビ神父など幅広い役柄をこなす他、ダンス場面での活躍にも注目が集まります。水美の舞台に対する想いを、舞台映像とともにロングインタビューでお届けします。

主な出演者水美舞斗