番組詳細
アメリカン・パイ(’03年雪組・東特・千秋楽)
ミュージシャンの青年と不治の病を抱えた少女の交流を通して、生と死の意味を描く。萩尾望都の同名コミックを原作にした作品。'03年雪組・東京特別・千秋楽。脚本・演出は小柳奈穂子。貴城けい、山科愛 他。1970年代のアメリカ、マイアミ。ロック・ミュージシャンのグラン・パ(貴城)は、朝食を盗もうとした家出少年を家に引き取るが、その少年リュー(山科)は実は女の子だった。なにも語らず、ドン・マクリーンの「アメリカン・パイ」を歌い曖昧に笑うだけのリュー。そんなリューを、ある日ステージに立たせてみると、堰を切ったように歌い出すが、貧血で倒れてしまう。心配したグラン・パは医者に相談し、そこでリューが実はフランスの葡萄園の娘であり、不治の病で余命いくばくもないということを知る。また、グラン・パに素性を知られたことを知ったリューは、ライバルバンドのリーダー、ジャクスン(壮一帆)の誘いにのって、グラン・パの元を去ってしまう……。
主な出演者貴城けい、山科愛 他
放送日時 |
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放送ありがとうございます。 投稿者:marino 30数年前に読んだ懐かしい「アメリカン・パイ」。宝塚で上演されていたことを知り、リクエストもしてずっと放送されるのを待っていました。随分若くて素敵なグラン・パだな、と思いましたが。貴城さん演じるグラン・パ、山科さんのリュシェンヌは私が原作から感じたもの全てを纏っていました。両親から贈られたベールを着けて語り合う二人の場面が大好きです。本はもう手元にありませんが頭の中でそのページが開き、萩尾望都先生の作品を読み終えたときと同じ気持ちになれた舞台でした。いま一番好きな「ポーの一族」が上演されているので大きな期待が胸に広がっています。明日海さん、花組の皆さん頑張って下さい。 投稿日時:2018年01月05日
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