宇宙から地球に舞い降りた青年が、世界各地を舞台に歌い踊る姿を描いた美しくゴージャスなレビュー。宝塚歌劇が大切に紡いできたクラシカルなレビューに、現代的な要素も取り入れた構成でエネルギッシュに展開。作・演出は酒井澄夫。'19年星組・東京宝塚劇場・千秋楽。紅ゆずる、綺咲愛里、礼真琴 他。＜Eclair Brillant〜華麗なる煌めき＞星の紳士S（紅）を中心としたプロローグ。＜パリ〜恋する風の煌めき〜＞風の精（礼）が少女（舞空瞳）に恋をする。＜ラテン〜輝く太陽の煌めき〜＞情熱の紳士S（紅）の太陽ようなの煌めきに誘われて、ラテンの紳士・淑女が情熱的に歌い踊る。＜スペイン〜燃える情熱の煌めき〜＞満天の星の中、スパニッシュな男女がボレロに乗せて荘厳に踊る。＜ニューヨーク〜星々の煌めき〜＞ニューヨークの紳士A（華形ひかる）達が、フランク・シナトラメドレーに乗せて歌い踊る。＜フィナーレ〜至高の煌めき〜＞南国の紳士S（紅）が美しい極楽鳥S（綺咲）を従えて妖しく歌い踊る場面からフィナーレへと続く…等の場面が展開する。

主な出演者紅ゆずる、綺咲愛里、礼真琴　他