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番組詳細

野風の笛(’03年花組・東京・千秋楽)

隆慶一郎原作の「捨て童子・松平忠輝」の舞台化で、徳川家康の六男として生まれながらも、その自由奔放な思考と英邁さゆえに数奇な運命を辿った松平忠輝を主人公に男達の夢とロマンを描く。'03年花組・東京宝塚劇場・千秋楽。脚本・演出は谷正純。轟悠(専科)、春野寿美礼、ふづき美世 他。忠輝(轟)は、家康(汝鳥伶)の六男として生まれながら、その目に宿る非凡さを見ておののいた家康により「鬼っ子」の烙印を押され、筆頭家老花井三九郎(未沙のえる)を後見人とし、松平家に養子に出されてしまう。忠輝は、三九郎の息子、花井主水正(春野)と兄弟のように育ち、異邦人や傀儡師たちとも交わり、自由奔放な思考と戦いを好まない優しさを持ち合わせた若者に成長する。やがて将軍職を息子・秀忠(夏美よう)に譲った家康は、成長した忠輝と対面し、その人間性の豊かさに驚愕。形ばかりの花嫁だった伊達政宗(立ともみ)の娘、五郎八姫(ふづき)と正式に婚礼を挙げるように命じる。一方、将軍となった兄の秀忠は、忠輝の存在に脅威を感じ、武芸指南役の柳生宗矩(瀬奈じゅん)を呼び出す…。

主な出演者轟悠/春野寿美礼、ふづき美世 他

放送日時

  • 「風に舞い、夢に翔べ」に涙が溢れました。
    投稿者:埼玉のばぁや
    扇子が紫陽花のように美しく奥ゆかしく舞い、『恋の色には染まらぬ定め…』と艶やかな麗しい若衆の歌声〜毎年この時期になると日本の雅やかなこの「野風の笛」にそっと触れたくなります。
    芸の道を一筋に歩まれご卒業の轟さんを拝見させていただきますと、画面からも男役の色香が漂い、誇り高き魂が輝いています。
    また、武士として命をかけて生きる春野さんの真っ直ぐな眼差しに、涙がとまりません。
    臨場感たっぷりに日本の心を映してくださいましたスカイステージ様に心から感謝申し上げます。これからも、命あるかぎり、毎年拝見させていただきます。
    投稿日時:2021年07月15日

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野風の笛(’03年花組・東京・千秋楽)

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