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壬生義士伝('19年雪組・東京・千秋楽)字幕

浅田次郎氏のベストセラー小説を宝塚歌劇で舞台化。新選組の名だたる隊士が一目おいた田舎侍・吉村貫一郎のひたむきな生き様を描く。脚本・演出は石田昌也。'19年雪組・東京宝塚劇場・千秋楽。望海風斗、真彩希帆、彩風咲奈 他。幕末、南部藩の下級武士として生まれた吉村貫一郎(望海)は、貧困にあえぐ家族を救う為に妻・しづ(真彩)を残して脱藩し、新選組隊士となる。朴訥な人柄でありながらも北辰一刀流免許皆伝の腕前を持つ貫一郎は、金の為、ひいては盛岡に残る妻子の為に危険な任務も厭わず、人を斬り続ける。しかし時代の流れには逆らえず、新選組は鳥羽伏見の戦いで敗走。隊士達が散り散りとなる中、深手を負った貫一郎は何としても故郷への帰藩を請うべく大坂の南部藩蔵屋敷へと向かうのだが、そこにいたのは出世し蔵屋敷差配役となった竹馬の友・大野次郎右衛門(彩風)だった…。

主な出演者望海風斗、真彩希帆、彩風咲奈 他

放送日時

  • 何度見ても泣いてしまう
    投稿者:gracias 
    暖かい、ゆっくりとした南部の言葉と、腰の低い吉村さんの性格が じんわりと染みる。いつも華やかできらびやかな宝塚の舞台にはあまり無かった 時代劇人情ものだけど この作品が1番好きです。
    かつて小説も読んだし、映画も観ましたが 宝塚の舞台が1番わかりやすく 1番感動しました。

    舞台で見て、先週NHKでやってたのを観て、今回はテレビで観て 三度見ると あのときの台詞が今、効いてきてるんだ とか、あれはこういう意味だったんだ、とか すとん、と理解できる部分も沢山あって もちろん一度観ただけで分かりやすいストーリーと台詞なのだけど 見ることを重ねると より深く気持ちがわかり 見るたびに泣けました。
    素晴らしい舞台をありがとうございました。
    投稿日時:2020年09月28日
  • 南部を思い出します。
    投稿者:ごはんはおかず
    南部の身が切れるような寒さを思い出しました。あまりに寒くて下顎がガクガクする程。スマートフォンも低温すぎて電源が切れるほどでした。
    あの地で生きてきた武士の強さは精神的な強さにも通ずると思います。浅田次郎さんの作品はいずれも温かさがあるのですが、あの寒さが更に人の温かさ、熱い想いを際立たせていて舞台になっても白い息が今にも見えるようでした。素晴らしい舞台でした。
    投稿日時:2020年07月06日

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壬生義士伝(19年雪組・東京・千秋楽)

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