2021年4月11日の雪組・東京宝塚劇場公演・千秋楽をもって宝塚を卒業する雪組トップスター・望海風斗のサヨナラ特別番組。望海の宝塚での軌跡をインタビュー、舞台映像などで綴ります。さらに、雪組全生徒からの贈る言葉も。望海は2003年　月組公演『花の宝塚風土記』で初舞台を踏み、花組に配属になりました。2005年には宝塚バウホール公演『くらわんか』で貧乏神と徳兵衛役を役替りで演じ、2009年『太王四神記』で新人公演初主演を務め、実力派の若手男役として注目を集めました。2012年『Victorian　Jazz』で宝塚バウホール初主演を演じました。2013年『オーシャンズ１１』テリー・ベネディクト、2014年『エリザベート』ルキーニ役などを多彩な役を演じ、雪組に組替えになりました。『アル・カポネ　−スカーフェイスに秘められた真実−』『ドン・ジュアン』で主演を務め、2017年、雪組トップスターに就任しました。『ひかりふる路 〜革命家、マクシミリアン・ロベスピエール〜』『ファントム』『壬生義士伝』『ONCE UPON A TIME IN AMERICA』など数々の舞台で、抜群の歌唱力と繊細な演技力で絶大な人気を博しました。退団公演は『fff−フォルティシッシモー』『シルクロード〜盗賊と宝石〜』。番組では、望海のこれまでの軌跡をインタビューと舞台映像でお届けします。

主な出演者望海風斗