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赤と黒(’20年月組・御園座)字幕

19世紀中期のフランスの文豪・スタンダールの長編小説「赤と黒」を原作に、主人公ジュリアン・ソレルの恋と野望をドラマティックに描く。'75年に『恋こそ我がいのち』の題名にて、大滝子主演で月組宝塚大劇場公演として初演(東京公演より『赤と黒』の題名となる)。'89年には月組宝塚バウホール公演として改編を加え、涼風真世主演で上演、'08年には星組・安蘭けい主演でシアター・ドラマシティ公演として更に手が加えられて上演された。脚本は柴田侑宏、演出は中村暁。'20年・月組・御園座。珠城りょう、美園さくら 他。1830年、フランス。貧しい製材業の息子として生まれたジュリアン(珠城)は、繊細な神経と聡明な資質と強い自尊心を備えた美しい青年であった。彼は立身出世をし、富と名声を手に入れることを生涯の目的としていた。聖職者となるためラテン語を学び始めた彼に、町長のレナール氏(輝月ゆうま)が息子達の家庭教師を依頼する。上流階級への糸口を見つけたジュリアンは、親友フーケ(月城かなと)の一緒に商人になろうという誘いを断り、家庭教師となる。そこで町長の貞淑な妻レナール夫人(美園)と出会う…。

主な出演者珠城りょう、美園さくら、月城かなと 他

放送日時
2024年04月17(13:30)

  • 御園座にぴったりでした!
    投稿者:月組大好き
    世の中に忍び寄るコロナに怯えながら御園座に遠征したのを思い出します。
    御園座の雰囲気ともよくあった演目で息をのんでジュリアンの愛と野望を見守りました。珠城さんとさくらちゃんの大人のデュエットダンスに魅了され、観劇して本当に良かった!と思える公演でした。
    投稿日時:2023年10月14日
  • 芝居の月組。新鮮な感動!!
    投稿者:ねこ
    「赤と黒」。名古屋で拝見したのは初日翌日。この放送は自粛要請を受けて早まった千秋楽。珠城さんや月城さんはじめ、演者の熱と進化を感じる舞台でした。野望はありながら真っ直ぐに進んだジュリアンの挫折。2幕最後の牢獄の場面。「疲れた…」の一言の切なさ。名作の魅力を塗り替えてくれた柴田作品でした。
    投稿日時:2021年05月31日

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赤と黒(’20年月組・御園座)

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