2021年10月1日に宝塚を卒業する轟悠のこれまでの舞台を振り返って舞台映像とインタビューでお届けするサヨナラ特別番組。1985年花組『愛あれば命は永遠に』で初舞台を踏み、月組に配属になりました。1988年雪組に組替えになり、1989年『ベルサイユのばら』で新人公演初主演、1992年『恋人の神話』で宝塚バウホール公演初主演を務めました。下級生の頃から注目され、1997年に雪組トップスターに就任。代表作は、『エリザベート』のルキーニ、『風と共に去りぬ』のレット・バトラー、『凱旋門』のラヴィック、など。2002年雪組公演『愛 燃える』『Rose Garden』後に専科に異動。その後も、『黎明の風』の白洲次郎、『おかしな二人』のオスカー・マディソン、『For the people −リンカーン 自由を求めた男−』のリンカーン、『ドクトル・ジバゴ』のユーリ、『チェ・ゲバラ』のエルネスト・ゲバラなど、数多くの舞台を生み出して来ました。そんな轟のインタビューをこれまでの数々の舞台映像と共にお届けします。

主な出演者轟悠