2022年2月6日、花組・東京宝塚劇場公演『元禄バロックロック』『The Fascination!』の千秋楽をもって宝塚を卒業する、花組・鞠花ゆめのサヨナラ番組。鞠花は2006年宙組『NEVER SAY GOODBYE』で初舞台を踏み、花組へ配属。2007年『明智小五郎の事件簿−黒蜥蜴』新人公演で少年探偵団浮浪児・小野寺役（本役・初姫さあや）、2015年『風の次郎吉−大江戸夜飛翔−』で菊乃師匠役、2016年『For the people −リンカーン 自由を求めた男−』でコレッタ役、『金色の砂漠』でルババ役、2017年『MY HERO』でモモコ・グレース役など幅広い役を演じてきました。その後も、2020年『マスカレード・ホテル』で森川寛子役、『はいからさんが通る』で如月役、2021年『NICE WORK IF YOU CAN GET IT』でエストニア・ダルワース役、『哀しみのコルドバ』でパウラ役など、花組を支える一員として活躍を続けてきました。そんな鞠花の、宝塚での軌跡をインタビューと舞台映像でお届けします。

主な出演者鞠花ゆめ