番組詳細
映画「女の学校」
大林清原作。神戸山手の女学校を舞台に、美貌の女教師と生徒達の師弟愛、清らかな友情を描く。'55年東宝/出演:寿美花代('48〜63年在団)扇千景('54〜57年在団)。若く美しい音楽教師羽鳥明子(寿美)は、叔母が校長をしている桜台高校に東京から赴任してきた。ちょうど学校の創立三十周年に当たり、明子の組では「ロミオとジュリエット」の劇が上演されることになった。さっそく明子は稽古に取りかかったが、ロミオを演じる相沢雪子(扇)が、その頃から学校を休み、稽古にも姿を現さなかった。雪子は、盲目の姉双葉(淀かほる)とばあやの三人暮らしで、芸大入学を念願にピアノの練習に余念がなかったが、淋しく暮らす姉のため、しばしば学校を休んでいた。生島弥生子(環三千世)は、理科教師で若い佐山信一(鶴田浩二)を秘かに慕っていた。ところが明子が赴任してくると、若い先生同士で息の合う二人の様子に嫉妬の情を抱き、不機嫌になってしまう...。
主な出演者寿美花代、扇千景
放送日時 |
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