自由な発想で、現代的な感覚とオーソドックスな感覚を融合したショー。'95年星組・宝塚大劇場。作・演出は石田昌也。出演は麻路さき、白城あやか、稔幸 他。プロローグはメタリックなパネル張りの前でのオレンジ色の衣装での総踊り。続く、「南極の幻」は観測船が氷山に激突し、隊員（稔）たちがオーロラの精（白城）に誘惑される。「ギャンブラー」ラスベガスの賭博場でギャンブラー（麻路）とレディー・ギャンブラー（月影瞳）が勝負をする。中詰めは星にちなんだメロディーでスターたちが歌う。「チャンネル戦争」キッズ（真織由季、絵麻緒ゆう）がテレビのリモコンを取り合うと…。「ジュエリー」宝石のショーケースをモチーフにしたセットでジュエリーの男（麻路）と女（白城）、宝石たちが踊る場面など。

主な出演者麻路さき、白城あやか、稔幸　他