番組詳細
名作 ことばの泉〜第二章〜#6『夜明けの序曲』
「名作 ことばの泉〜第二章〜」第6回は1982年花組公演『夜明けの序曲』をお届けします。明治三十二年、書生芝居の一座を組み、自由民権運動に加担した川上音二郎は、社会風刺や政治批判を織り込んだ「オッペケペ節」で一世を風靡したが、音二郎の夢は更に大きく、自分達の芝居で世界に名を轟かせることだった。維新後三十年が経ったとはいえども封建制の名残は強く、気宇壮大な音二郎の理想も「大ボラ吹き」「ペテン師」などと言われ、世の中にはなかなか受け入れられなかったが、音二郎には、彼の夢を信じてついてゆこうとする妻、貞や、高浪ら一座の同志がいた。 明治三十二年四月、川上音二郎一座は大志を遂げるべく、神戸港より「ゲーリック号」に乗り込み、大志を抱いてアメリカ大陸へと向かったが…。明治後期に活躍した新派劇の創始者、川上音二郎の波乱万丈な半生を描いた作品を雪組・眞ノ宮るい、壮海はるま、愛陽みちがお届けします。
主な出演者眞ノ宮るい、壮海はるま、愛陽みち
放送日時 |
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名作が若々しく蘇った気がします 投稿者:ジン 年末の特別番組でトップの方々が「夜明けの序曲」を歌われていて、印象に残っており、気になっておりました。
雪組の若手3人の熱演に名作が若々しく蘇り、感動です。
みちちゃんのお貞さんは気持ちと年代の変化が表れていて素敵でした。
ぜひ本公演でも観てみたいと感じます投稿日時:2022年06月22日
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豪華な朗読劇! 投稿者:ぴいなつ 場面ごとに部屋と衣装が変わり、皆さん普段のお化粧だからかまるでドラマを見ているよう!
衣装も和洋ありどれを着てても美しく格好いい!
そしてそれぞれ声が個性的なので聴き応えもありました。
特に終盤の優しく貞に語りかける眞ノ宮るいさんの音二郎が好きです。。
3人の魅力がギッシリ詰まっていて、ファンにはたまらない30分でした!投稿日時:2022年06月16日

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