今やミュージカル界のスターとして大活躍の元雪組トップスター、一路真輝が登場。昭和５７年に初舞台後、すぐに注目され、新進男役として、大人気を得た一路真輝。次々と大役を与えられた時の想いを語る。麻実れいの相手役として抜擢され、男役ながら、初の女役を演じた時のことや、下級生時代に本公演でスカーレット、新人公演でレット・バトラーを演じ、トップになってから再びスカーレットを演じた時の気持ち、また『ベルサイユのばら』のオスカル、『ＪＦＫ』のケネディなど数々の大役を演じてきた一路が、宝塚での舞台を振り返って、その思い出をたっぷりと語る。退団公演となった『エリザベート』では、トート役を演じたが、退団後にエリザベート役を演じていることは、とても感慨深いと語る。一路真輝の聡明で快活なインタビューをたっぷりとお送りします。（2004年7月初回放送）

主な出演者一路真輝