番組詳細
宝塚クロニクル#25「2002年」
宝塚歌劇の歴史を年別に多彩な映像と情報で紹介していく番組。最終回となる第25回は「タカラヅカ・スカイ・ステージ」の本放送が開始された2002年を取り上げる。ナビゲーターは宙組(放送当時)の彩乃かなみ。88周年に当たるこの年は、宝塚大劇場だけでなく、日生劇場や青山劇場などでも記念公演が開催され、秋には第2回中国ツアー公演も行われた。大劇場では、18年ぶりの『ガイズ&ドールズ』、4組目となる『エリザベート』の名作ミュージカルのほか、原作物、オリジナルともに意欲作が揃い、バウホールでは若手の初主演作が並んだ。生徒の動きとしては、花組では退団したトップスター・匠ひびきの後を春野寿美礼が継ぎ、雪組では轟悠の専科への組替え、月影瞳の退団により絵麻緒ゆう・紺野まひるの新トップスターコンビが誕生したが、年末には朝海ひかる・舞風りらを中心とする新体制へと替わった。また、星組トップスターコンビの香寿たつき・渚あきも翌年の退団を発表、世代交代が加速した一年であった。(2004年7月初回放送)
主な出演者ナビゲーター:彩乃かなみ
放送日時 |
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宝塚の歴史 投稿者:ゆめみ 宝塚クロニクル一挙放送、毎日順を追って見る事により、宝塚の移り変わりがよくわかり、なかなかいい企画でした。トップさんをはじめとする生徒の移り変わりはもちろんですが、もう一つ顕著だったのが、90年代以降、年を追うごとに公演数が増えていったこと。大劇場・バウホール以外は中日劇場と地方公演程度だったのが、まず、ドラマシティが加わり、さらに、博多座、日生劇場なども。
それから、「その年の初舞台生で、現在在籍している人の一覧」では、既にこの番組が作られた時から何年か経っているため、今では退団されている方の名前もありますが、それが逆に「ああ、この時にはまだおられたんだなぁ」ということがわかり、なかなか興味深いものがあります。これからも、年に一度はこのようにして再放送をお願いしますね。
ところで、このクロニクルは2003年以降はないのでしょうか? もちろん、それぞれの年末に、組ごとの年間クロニクルが放送されたのは毎年見てきました。でも、それとは別に、このような02年までのクロニクルの形式で作っていただけたら嬉しいなぁと思うのですが。投稿日時:2007年08月31日
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