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番組詳細

Memories of 夏月都

2022年10月9日、月組東京宝塚劇場公演をもって宝塚を卒業する、月組・夏月都のサヨナラ番組。夏月は、2002年星組『プラハの春』で初舞台を踏み、その後月組に配属になりました。2005年『BourbonStreet Blues』のマイラ役、2008年『ME AND MY GIRL』新人公演ではブラウン夫人役、2009年『エリザベート』ではヴィンディッシュ嬢を演じその芝居巧者ぶりを示し、2012年『春の雪』の増田とみと清顕の祖母の二役、2013年『月雲の皇子』の蜻蛉役など難しい役どころでその表現力に磨きをかけていきます。2015年『DRAGON NIGHT!!』では本人が夢だったと語る男役にも挑戦。そのキュートな黒燕尾姿は客席を大いに盛り上げました。その後も、作品のなかのポイントとなる役どころを担うほか、2018年には月組の副組長に就任するなど、月組の戦力として幅広く活躍を続けました。そんな夏月の、宝塚での軌跡をインタビューと舞台映像でお届けします。

主な出演者夏月都

放送日時

	実力と包容力が最高に素敵なジェンヌさん！
	投稿者：猫ママ
	月組作品をみて、「なつこさん、そう演じるのね！」実力と包容力がとても素晴らしく、何度も感動しました。2012年『春の雪』増田とみと清顕の祖母の二役。明治、大正を生きた女の迫力と芝居、台詞まわしの素晴らしさ。2013年『月雲の皇子』語りと蜻蛉（あきつ）役など難しい役。プロローグの語りは幻想的で、一瞬でその世界に引き込む力。蜻蛉の衣通姫と大中津姫に対する深い愛に満ちた包容力に泣かされました。『THE LAST PARTY』ローラ・ガスリー役。2021年『ダル・レークの恋』アルマ役、威厳と高貴さを醸し出した芝居。『桜嵐記』老年の女役。るうさんとなつさんでストーリーテラー。素敵な副組長、組長コンビで芝居の月組を演出。月組カラーが変わらないで欲しいと私も思いました。今後のなつさんの活躍を心から応援しています。
	投稿日時：2022年09月21日

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