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銀ちゃんの恋〜銀ちゃん、本日も反省の色なし〜−つかこうへい作「蒲田行進曲」より−(’21年花組・ドラマシティ・千秋楽)字幕

1982年に直木賞、1983年に映画版で日本アカデミー最優秀脚本賞を受賞した、つかこうへい作「蒲田行進曲」を原作に宝塚バージョンとして作られ、'96年に久世星佳を中心とした月組により宝塚バウホールにて初演。その後'08年と'10年には大空祐飛を中心とした花組で再演。潤色・演出は石田昌也。'21年花組・ドラマシティ・千秋楽。水美舞斗 他。映画スターの銀ちゃんこと倉丘銀四郎(水美)は自己中心的な性格で、何でも自分が主役でないとダメ。だから恋人の女優・小夏(星空美咲)や子分の大部屋俳優・ヤス(飛龍つかさ)は気の休まる暇がない。小夏に赤ちゃんができるが、折しも撮影所では銀ちゃん主演の映画「新選組血風録」の撮影中。自分は大スターだと思いこんでいる銀ちゃんは、スキャンダルを恐れて、小夏をヤスと結婚させてしまおうと考える。最初はヤスを嫌っていた小夏だが、出産費用のために危険なスタントをするヤスの優しさに触れ、次第に心が動いていく。そんな時、銀ちゃんの一番の見せ場である「池田屋階段落ち」のシーンが、危険過ぎるという理由でカットされそうになる。意気消沈する銀ちゃんを見て、ヤスは階段落ちを買って出る…。

主な出演者水美舞斗 他

放送日時
2024年05月24(22:45)

  • いつ見ても楽しめます
    投稿者:ぶんぶん
    前から好きな演目で、水美さん主演と聞いてどんな銀ちゃんになるだろうと思っていましたら、まんま銀ちゃんでした。スターでやんちゃで、でも寂しがりや。泣き笑いの観劇でした。そして水美さんの殺陣は早いのにひとつひとつが決まっている!とくに池田屋の場面は劇中芝居にもかかわらずの迫力で何度も見返してしまいます。水美さんの力量はもちろんですが、カンパニーとしてコミニティーが水美さんを中心にまとまっているからだろうと想像しました。ヤスの飛龍さん、小夏の星空さん、橘、トメ、マコト、ジミーも皆さんイキイキと役を生きていて、何度見ても楽しめる作品です。水美さんは本当にセンターが似合うスターさんだと認識しました。
    投稿日時:2022年11月29日
  • プライドと孤独と
    投稿者:ベジファースト
    土方の場面も小夏との共演場面も圧倒的にカッコいいのに、一人の役者銀ちゃんに戻ると何だか情けなくて寂しがり屋で気の小さい銀ちゃん。その大きなギャップを見事に演じた水美さんの力量に驚きました! 
    劇場でも見たけれどあのギャップの大きさを追体験したくて何度も何度も見てしまいます。その度思います。
    「銀ちゃん!カッコいいいいい!」
    投稿日時:2022年11月27日
  • スター
    投稿者: M M
    心待ちにしてたスカイステージでの放送でしたが、こうして実際に2021年『銀ちゃんの恋』を目にすると、全員もの凄い熱演と一体感で熱くあったかい舞台だったなぁ…と感涙を流してしまいました。
    当時何度目かの緊急事態宣下の中、公演開催自体も危ぶまれる状況でしたが…只々、純粋に目の前の舞台に夢中になり、大いに笑い涙し心震わせ魅入られ、生の舞台の醍醐味を堪能させていただいた忘れられない作品です。
    主演の水美舞斗さん、真ん中で自ら輝きつつ、カンパニー全体を引き立てる度量と力量を持った素晴らしい主演さんでした!水美舞斗プロの舞台人!正真正銘の大スター☆ですね!
    投稿日時:2022年11月22日

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番組名

銀ちゃんの恋〜銀ちゃん、本日も反省の色なし〜−つかこうへい作「蒲田行進曲」より−(’21年花組・ドラマシティ・千秋楽)

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