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ミライ演出家#4〜田渕大輔〜

2000年以降に宝塚歌劇団に入団した演出家の仕事ぶりやこだわり、宝塚に向ける想いやミライにフィーチャーする番組、第4回は「田渕大輔」を取り上げる。1975年大阪府生まれで、初めて観た宝塚の作品は、大阪芸術大学在学中に観た雪組『雪之丞変化』『サジタリウス』。スターの持ち味を活かす宝塚歌劇団座付きの演出家になりたいという強い意志を貫いて、2006年に宝塚歌劇団に入団。2016年に花組『Victorian Jazz』で演出家デビュー。以降、宙組『SANCTUARY』、宙組『相続人の肖像』、雪組『ローマの休日』を担当、2017年に宙組『王妃の館−Chateau de la Reine−』で宝塚大劇場デビューを飾る。2018年には宙組『異人たちのルネサンス』、2021年には花組『アウグストゥス−尊厳ある者−』を担当。田渕ならではの着眼点による題材、登場人物たちの人間模様をドラマティックに描く、緻密な美意識に基づいたロマンと色濃い世界観を持つ作品を数多く創り出している。そんな田渕の最新作は、人気コミックを原作とする『応天の門』。全幅の信頼と期待を寄せる月城かなとが率いる月組生と共に、各スタッフを信頼して柔軟にアドバイスを求めながら、自身の中で考え尽くして、より緻密に理想と思える舞台への到達をただ目指し続ける。一見、物静かで柔らかな物腰の中に、独自の信念や美学、飽くなき情熱と深い宝塚愛が見え隠れしている田渕―。そんな田渕の創作現場における飾り気のないナチュラルな姿、れいこちゃんと呼ぶ月城による貴重な証言、一問一答50問なども交えながら構成する30分―。細部までじっくりとご覧ください。

主な出演者田渕大輔

放送日時

  • 芸術家!
    投稿者:TY
    田渕先生のご紹介ナレーションで、「自他共に認める細かさを発揮する」とありましたが、番組を拝見して行くうちに、田渕先生は芸術家なんだなぁと感じました。大阪芸大ご出身とのことで、作曲の青木先生がご紹介下さった田渕先生の衣装デザイン画、鳥肌がたちました!装置の大橋先生が、田渕先生との打ち合わせで「これは観客の心をつかむ」というようなご紹介をされてましたが、「自他共に認める細かさ」とはなるほど「芸術家の繊細さ」のことなのかもなぁと。
    絶対に妥協しない芸術家と、芝居の匠が揃う月組のコラボレーションが美しくない訳がなく、私も大劇場で拝見してその総合芸術に感動しまくりでした!特に月の存在の美しさ。その幻想的な光と共に登場する道真さん。何とも言えないゾクゾクする不思議な感覚と、田渕先生が最初に仰っていた多幸感が間違いなく私にありました(^−^)
    応天の門はコミックで予習して行きましたので内容の展開にもついていけて大大大満足です!!
    それにしても、常に謙虚さを忘れずに向上をし続ける演出家の先生方始め、各スタッフの先生方は本当にかっこよくて素敵です!夢の世界に誘って下さり、本当にありがとうございます*\(^o^)/*
    投稿日時:2023年03月05日

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