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Memories of 寿つかさ

2023年6月11日の宙組東京宝塚劇場公演『カジノ・ロワイヤル 〜我が名はボンド〜』をもって宝塚を退団する、宙組組長・寿つかさのサヨナラ番組。寿は、1990年花組公演『ベルサイユのばら』で初舞台を踏み、組まわりを経て翌年雪組へ配属。1996年『エリザベート』の黒天使役など、下級生の頃からダンスの名手として注目を集めます。1998年の宙組創設に伴い、発足メンバーとして宙組へ異動。1998年の香港公演『夢幻宝寿頌』『This is TAKARAZUKA!』に続き、宙組大劇場お披露目公演『エクスカリバー』『シトラスの風』に出演します。2000年にはドイツ・ベルリン公演選抜メンバーとして、二度目の海外公演に参加。その後も、同年『望郷は海を越えて』の長坂惣右衛門、2002年『鳳凰伝』の首斬り役人、2004年『BOXMAN』のディケンズ、2008年『殉情』の利太郎、2013年『逆転裁判3 検事マイルズ・エッジワース』の裁判長、2015年『TOP HAT』のベイツ、2019年『オーシャンズ11』のソール・ブルーム、2020年『FLYING SAPA −フライング サパ−』のタルコフ、同年『アナスタシア』のマリア皇太后など、幅広い役柄を自身の個性を生かし、巧みに演じてきました。2005年宙組副組長に就任後、2008年に宙組組長に就任。15年にわたり組長として宙組を支え続けてきた寿の、宝塚での軌跡を映像とインタビューで辿ります。

主な出演者寿つかさ

放送日時

  • すっしいさんを観る為にスカステ入りました
    投稿者:カジノロワイヤル
    上品を絵に描いたようなすっしいさん。聞き取りやすい美声で、レビューではセクシーでかっこよく、お芝居では幅が広く、トップを観ていたらいつの間にかすっしいさんに夢中になっていました。番組でのご自身の言葉でお話されるときの柔らかで上品で聡明なお姿には、さらに深く落ちてしまいました。あのいかにも舞台人らしい美声がまさかコンプレックスだったとは意外でした。編成も知らない映像がたくさんありまさにお宝映像でした。素晴らしい番組を放送してくださりありがとうございました。
    投稿日時:2023年05月23日

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