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ゼンダ城の虜(’00年月組・宝塚)

国王そっくりの青年貴族が、政権争いに巻き込まれた王を救い出すまでを、美しい姫との恋、王権を狙う大公、破天荒な伯爵などをからめて描く。'00年月組・宝塚大劇場。原作はアンソニー・ホープ。脚本・演出は木村信司。真琴つばさ、檀れい、香寿たつき(専科)、初風緑(専科) 他。19世紀のヨーロッパ、小国ルリタニアでは新王ルドルフの戴冠式が行われていた。傍らには婚約が噂されるフラビア姫(檀)が控えている。それを見て王の異母弟ミカエル大公(汐美真帆)は、前日ゼンダ城に監禁したはずのルドルフ王の出現に驚く。大公の愛人ド・モーバン(美原志帆)は、旅の途中で国王そっくりの英国貴族、ルドルフ・ラッセンディル(真琴つばさ)に出会ったことを話す。彼らの疑いの通り、実は王は替え玉で、戴冠式に出席していたのはルドルフだった。囚われの王を救うためルドルフとフリッツ(初風)ら忠臣たちはゼンダ城に向かうが、そこには大公の手下ヘンツォ伯爵(香寿)らが待ちかまえていた…。

主な出演者真琴つばさ、檀れい/香寿たつき/初風緑 他

放送日時

  • 最後の別れ
    投稿者:やまどり
    真琴さんの凛々しい姿に引き込まれて行きました。 そして最後の男らしく姫との別れを告げ去って行く姿がとても男の哀愁を感じて涙が止まりません。 感動でした。
    投稿日時:2009年10月05日

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ゼンダ城の虜(’00年月組・宝塚)

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