番組詳細
名作 ことばの泉〜第二章〜#18『星影の人』
「名作 ことばの泉〜第二章〜」第18回は1976年雪組公演『星影の人』をお届けします。幕末動乱期、京都。新撰組の一番隊組長である沖田総司は、祇園で浪士たちを駆逐した帰り路で急な雨に見舞われるが、そこへ傘をさした芸妓・玉勇が通りかかる。沖田に傘を貸した玉勇は、新撰組の沖田という名前を聞いて、何か心に残るものがあった。新撰組の屯所へ戻った沖田は副長の土方らとの語らいも束の間、観察部の山崎丞の急報で浪士探索の為、部下を率いて再び祇園に向かう。沖田は、桂小五郎を撃つべしとの命を受けるが、桂は怪我をしている上、桂の恋人・幾松の登場もあり、剣を抜かなかった。沖田は桂と幾松を見送ったのち、偶然にも玉勇と再開し、翌日会う約束をする。二人は互いに恋心を抱き始めていた・・・。悲運の美青年剣士の淡い恋物語を雪組の咲城けい、愛空みなみ、苑利香輝がお届けします。
主な出演者咲城けい、愛空みなみ、苑利香輝
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観劇したくなりました! 投稿者:アメジスト 柴田先生の作品で、初演は汀夏子さんが主演をされて、雪組の水さん、早霧さんが再演を重ねてこられた名作です。新撰組の沖田総司は、空を見上げて星がキラキラしている、雲がきれいですよ。と自然に言葉に出せる純粋さと人に対する優しさを持つ人でありながら剣が立つ。そんな美青年剣士を演じた咲城さんは、新撰組の羽織や和装姿がかっこ良くて役がらがとても似合っています。女性にモテる総司であって玉勇を演じる愛空さんと台詞を交わす2人の表情がとても素敵です。また下級生でありながら苑利さんが、土方歳三の役を貫禄を持ちながら演じていて御三方で舞台での星影の人を観せて頂きたいと思いました。そして、雪組で和物のお芝居を是非観たいなあと思いました。 投稿日時:2024年06月14日

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