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双曲線上のカルテ〜渡辺淳一作「無影燈」より〜(’23年雪組・ドラマシティ)字幕

「医療ドラマ」の決定版、渡辺淳一氏のベストセラー小説「無影燈」を、イタリアに舞台を移し、ミュージカル化。外科医として一流の技術を持ちながらも、異端児と呼ばれる医師と、彼を見守る看護婦との恋愛を軸に、真の医療とは、愛とは、そして命とは…という深遠なテーマを真正面から描く。監修・脚本は石田昌也。潤色・演出は樫畑亜依子。'23年雪組・シアター・ドラマシティ。和希そら 他。外科医として優れた腕を持ち、かつては大学病院で将来を嘱望されたフェルナンド(和希)。その彼が約束されたエリート・コースを捨て、なぜ民間の個人病院で生きる道を選んだのか…その経緯は謎に包まれていた。患者からの信頼も篤いフェルナンドだが、夜勤中の飲酒行為や女性との火遊びを繰り返す姿に不快感を示す者も多かった。そんな中、新人看護婦のモニカ(華純沙那)は数少ないフェルナンドの理解者の一人だった…。

主な出演者和希そら 他

放送日時

  • 魂の救い
    投稿者:雪太郎
    生徒さんたちの自然な演技と、何もかも全てを受け入れ包み込んでくれるモニカの優しさ、やがて、全ての生きてる者に訪れる最期、この作品を見て、安らかに旅立てるような救いを覚えました。宝塚は、華やかで楽しいレビューが売りだが、こういう深いお芝居も出来て、守備範囲広い劇団の底力を感じさせる名作。
    投稿日時:2024年10月02日
  • 感動のループに嵌りました!
    投稿者:ブルースカイブルー
    いやぁ、泣かされました! 主人公の天才医師フェルナンドがなぜ夜勤中でも酒を飲み女性に浮名を流すのか。その理由が徐々に明らかになるに連れ、物語の世界観にズドーンと嵌って行き、感動のループから逃れられなくなりました。脚本の石田先生、ずるいですよ。
    和希そらさんはフェルナンドのキャラクターにばっちり嵌ってましたね。歌もダンスもお上手で凄い役者さんだなぁと感心しました。あと、ヒロインのモニカを演じた華純紗那さん。ほんと、可愛かったです。こんなに可愛い娘役さんがいたんですね。
    投稿日時:2024年09月09日

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双曲線上のカルテ〜渡辺淳一作「無影燈」より〜(’23年雪組・ドラマシティ)

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