各組スターがこれまでの舞台を振り返って、その時の想い、エピソード、宝塚への想いをたっぷりと語るインタビュー番組。今回は花組・聖乃あすかが登場します。2014年月組宝塚大劇場公演『宝塚をどり』で初舞台を踏み、2015年、組まわりを経て花組配属になりました。下級生の頃から宝塚大劇場などで役が付き、2018年『ポーの一族』では新人公演初主演を務め、永遠の時を生きるバンパネラ・エドガー役を美しく演じ、その華やかな容姿に注目されました。同年、2度目の新人公演主演を務めた『MESSIAH -異聞・天草四郎-』では天草四郎時貞役に挑戦し、天草四郎という歴史上の人物を見事に演じました。2019年には『花より男子』で漫画原作の作品に挑戦し、人気の高いクールでミステリアスな花沢類役で更に注目を集め、同年『A Fairy Tale −青い薔薇の精−』では3度目の新人公演主演に挑戦し、青い薔薇の精エリュ役を演じました。2021年『PRINCE OF ROSES−王冠に導かれし男−』では宝塚バウホール公演初主演を務め、ヘンリー・テューダー役を凛とした美しさ、その演技力を活かし、華々しく演じました。2022年『冬霞の巴里』ではヴァランタンという謎めいた男の役を熱演し、今までにない聖乃を魅せました。2023年『舞姫』では2度目の宝塚バウホール公演主演で太田豊太郎を演じ、愛する人と祖国への想いの間で葛藤する主人公を演じた。さらに2024年『Liefie−愛しい人−』で主演を務め、心優しい新聞記者・ダーン役を演じました。幅広い役をこなす演技力と華やかな容姿で観客を魅了する聖乃。聖乃の舞台映像と共に、舞台に対する想い、今後の抱負などロングインタビューでお届けします。

主な出演者聖乃あすか