2024年に花組トップスターに就任した永久輝せあの今の想い、そしてこれからの花組についてロングインタビューでお届けします。永久輝は2011年『ノバ・ボサ・ノバ』『めぐり会いは再び』で初舞台を踏み、翌年雪組に配属。2015年『ルパン三世−王妃の首飾りを追え！−』で新人公演初主演、その後も『るろうに剣心』、『私立探偵ケイレブ・ハント』、『幕末太陽傳』と、数々の新人公演で主演を務めるほか、2017年の宝塚バウホール公演『New Wave！−雪−』では、月城かなととバウホール公演ダブル主演を任され、雪組の若手ホープとして着実に実力を蓄えていきます。そして、宝塚バウホール公演『PR×PRince』で、単独初主演を果たした2019年の年末に、花組へ組替え。『はいからさんが通る』の高屋敷要役や、『元禄バロックロック』のクラノスケ役など、花組でもその華やかさと確かな実力を存分に発揮。2022年のシアター・ドラマシティ、東京建物 Brillia HALL公演『冬霞の巴里』で初の東上公演主演を務め、2023年の『鴛鴦歌合戦』『GRAND MIRAGE!』より花組2番手としてさらなる飛躍を遂げます。続いて、主演を務めた全国ツアー公演『激情』のドン・ホセ、『アルカンシェル』のフリードリッヒ・アドラーなど、幅広い役柄で活躍を続け、2024年7月、御園座公演『ドン・ジュアン』で新花組トップスターお披露目公演を迎えました。9月28日、花組 宝塚大劇場公演『エンジェリックライ』『Jubilee』が大劇場お披露目となる永久輝がトップスターとしての今の気持ち、今後についてなどを語ります。

主な出演者永久輝せあ