番組詳細
名作 ことばの泉〜第二章〜#20『珈琲カルナバル』
「名作 ことばの泉〜第二章〜」第20回は1992年月組公演『珈琲カルナバル』をお届けします。19世紀末のブラジルでは、ポルトガル王家の分流により、独立立憲君主制を保っていたが、世界の動向により、共和国への道を辿っていた。コーヒー農園主であるモンテイロ伯爵はもう貴族の時代ではないとポルトガルへ帰る決意をし、農園の実務はイタリア移民から見込んで抜擢したジュリオに任せ、娘のベアトリスの婿は一族の中でも優れた青年であるアルツールにしたが、アルツールは酒に溺れてしまう。そんな中、ベアトリスは町の女達と遊ぶアルツールの姿を見てしまう。強いショックを受けたベアトリスは、収穫祭の夜、ジュリオを相手に激しく踊り、以前から惹かれあうものがあった2人の気持ちが燃え上がってしまう…。情熱的でほろ苦く、哀しい若者たちの恋を花組の天城れいん、遼美来、花海凛がお届けします。
主な出演者天城れいん、遼美来、花海凛
放送日時 |
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3人のお芝居に引き込まれました! 投稿者:おはる 正統派なかっこよさのジュリオと、がらっと変わって髭をつけて悪い雰囲気を醸し出したヴァスコ、天城さんの2役の演じ分けが素晴らしかったです。みりんちゃんベアトリスとのチャペルでのラブシーンは映画の1シーンのようで、引き込まれました。
遼美来さんも手堅くお芝居が巧いですね。
さすが新人公演で主要な役を経験した3人だと思いました。
朗読劇としてとても見ごたえのあるお気に入りの回となりました。投稿日時:2024年10月08日
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見応えありました。 投稿者:まかろん 初演は映像で観て、涼風さん麻乃さんの場面が強く印象に残っています。
天城れいんさんのビジュアルと演技に引き込まれました。遼美来、花海凛さんも好演でした。数年後に天城れいんさんの主演で観たいと思います。
現在だと、朝美絢さん、彩海せらさん、山吹ひばりさんの組み合わせで観たいです。投稿日時:2024年10月07日
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