各組スターがこれまでの舞台を振り返って、その時の想い、エピソード、宝塚への想いをたっぷりと語るインタビュー番組。今回は月組・風間柚乃が登場します。2014年月組宝塚大劇場公演『宝塚をどり』で初舞台を踏み、2015年、組まわりを経て月組配属になりました。2017年『グランドホテル』ではオットー・クリンゲライン役、同年『All for One〜ダルタニアンと太陽王〜』の新人公演ではベルナルド役を演じ、下級生の頃から高い演技力で注目されました。2018年『カンパニー−努力、情熱、そして仲間たち−』の新人公演で初主演を務め、同年『エリザベート−愛と死の輪舞−』ではシュテファン・カロリィとルドルフの二役に挑戦、そして新人公演ではルイジ・ルキーニ役を見事に演じ、演技の幅を広げていきました。2019年『夢現無双−吉川英治原作「宮本武蔵」より−』では2度目の新人公演主演で宮本武蔵役を演じ、同年『チェ・ゲバラ』では轟悠演じる主人公ゲバラの親友のフィデル・カストロ役をその演技力を活かし、熱演しました。2021年『LOVE AND ALL THAT JAZZ』では宝塚バウホール初主演でジャズピアニストのルーカス役を演じました。2022年『ブエノスアイレスの風』では、リカルド役を感情豊かに演じ、観客に強く印象付けました。同年『グレート・ギャツビー』ではニック・キャラウェイ役を演じ、その後も、2023年『応天の門』では藤原基経役を演じました。2024年『BLUFF』では2度目の主演でドノヴァン役を演じ、風間の高い表現力が発揮される公演となりました。幅広い演技力や歌唱力で観客を魅了する風間の舞台映像と共に、舞台に対する想い、今後の抱負などロングインタビューでお届けします。

主な出演者風間柚乃