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鴛鴦歌合戦(’23年花組・東京・新人公演)字幕

1939年公開のマキノ正博監督による時代劇オペレッタ映画に様々なエピソードを加えた宝塚オリジナル版。長屋住まいの浪人と隣に住む娘との恋模様を、陽気な殿様も巻き込んでの騒動を描いた華やかなミュージカル作品。脚本・演出は小柳奈穂子。新人公演担当は菅谷元。'23年花組・東京宝塚劇場・新人公演。天城れいん、朝葉ことの 他。舞台は花咲藩の城下町。三年振りに歌合戦が開催されるという嬉しい報せに、町は大いに賑わっていた。堅苦しい宮勤めを嫌う浪人・浅井礼三郎(天城/本役は柚香光。以下同じ)は、木刀削りをしながら貧しくとも気楽に暮らしていた。彼のまわりでは、隣家に住む傘張り職人の娘・お春(朝葉/星風まどか)、料亭香川屋の娘・おとみ(愛蘭みこ/星空美咲)、親同士が勝手に約束した許嫁・藤尾(七彩はづき/美羽愛)が恋の鞘当てを繰り広げている。引く手あまたで困り果てる礼三郎はお春に想いを寄せながらも、気のないそぶりでやり過ごしていた。お春の父・狂斎(海叶あさひ/和海しょう)は骨董に目がない困り者で、その日の米代すら怪しげな骨董品へ注ぎ込んでいた。そんな父に腹を立て、歌合戦に出るための晴れ着も買えないと嘆くお春。礼三郎は笑いながらお春を諭し、生みの親の顔も知らず、育ての父も早くに亡くした自らの身の上を語る。そして、大切にしている「お守り」を貸してあげるのだった。所変わって、花咲藩城内。藩主・峰沢丹波守(美空真瑠/永久輝せあ)は藩政に見向きもせず、骨董収集にうつつを抜かしていた。家臣たちが不満を募らせていると、丹波守の正室・麗姫(星空美咲/春妃うらら)が現れ、主が政から目を背ける"本当の理由"を説明する。そして、丹波守を改心させるべく長年行方知れずの「鴛鴦の香合」を探し出すよう依頼する。そんなある日のこと。道具屋で狂斎と出会ったことがきっかけとなり、丹波守がお春を見初めてしまい・・・。礼三郎とお春の恋の行方はいかに――。

主な出演者天城れいん、朝葉ことの 他

放送日時

  • 若さ溢れる瓦版屋やすな&きら
    投稿者:未来じゃないよ、美来だよ!
    106期の若さ溢れる瓦版屋のやすな虎三ときら鶴吉
    本役さんとは違って若さ溢れる瓦版屋さんが場面をより明るくお祭りを盛り上げてくれた。
    新人公演あるあるの場面だったなぁ……
    フレッシュさ溢れる同期瓦版屋さんが楽しい。
    投稿日時:2025年02月18日
  • 「平敦盛」の美美美
    投稿者:未来じゃないよ、美来だよ!
    本役のほってぃ美しかったけど、それにも劣らぬ遼美来演じる「平敦盛」のあまりの美しさに息止まり、全身鳥肌が立ったのを今でも覚えてる。
    重い鎧を着ての振りも大変だっただろうけど、あのお美しいお姿を拝めただけで充分過ぎる幸せを頂戴したなぁ……
    是非にも皆さんに観て頂きたい。
    投稿日時:2025年02月15日

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鴛鴦歌合戦(’23年花組・東京・新人公演)

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