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望郷は海を越えて(’00年宙組・宝塚)

戦国時代に名を馳せた九鬼水軍の末裔、九鬼海人の波乱に満ちた半生をスペクタクルに描いた作品。宙組主演男役・和央ようかの大劇場お披露目公演でもある。'00年宙組・宝塚大劇場。作・演出は谷正純。和央ようか、花總まり、湖月わたる(専科)、樹里咲穂(専科) 他。鎖国と他藩への移封で海を奪われた今でも、海人(和央)は大型船を駆って外洋に出帆したいとの夢を抱いていた。由布姫(花總)との婚礼の日、日本の漂流者が戻ったとの報を聞いた海人は九鬼水軍の末裔達と出島へと向かう。ところが津波で舵を折られた船は、日本海を漂い、シベリアに漂着してしまう。漂着から3年、海人たちはシベリア総督に帰国の許可を得る為旅をしていたが、極寒の中、一人、又一人と異郷の地に屍をさらしていく。それでも尚、断ちがたい望郷の念から仲間と共に遥か日本を目指す海人たちの、壮大なロマンが繰り広げられる。

主な出演者和央ようか、花總まり/湖月わたる、樹里咲穂 他

放送日時

  • ラストシーンで涙
    投稿者:ゆめみ
    日本物プラス洋物コスチュームプレイ。何か、贅沢な作品ですよね。
    この公演は中日劇場で観ましたが、最後の場面、亡くなった仲間たちが最初と同じ衣装で現れたのを見た瞬間、泣けてしまいました。この船で、この姿で、出航したんだ。なのに、こんなことになってしまって・・・。みんな、死んでしまって・・・。そう思ったら、何かもう、こみあげてきてしまって。
    そのもう少し前の、「殿に言われた航海日誌、書き終わりましたー」と言って、伊三が死んでいく場面でも、ほろりとしてしまいましたね。
    話はがらっと変わりますが、はなちゃんの赤い軍服姿、素敵でした!
    投稿日時:2007年07月11日

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望郷は海を越えて(’00年宙組・宝塚)

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