各組スターがこれまでの舞台を振り返って、その時の想い、エピソード、宝塚への想いをたっぷりと語るインタビュー番組。今回花組・極美慎が登場します。2014年月組宝塚大劇場公演『宝塚をどり』で初舞台を踏み、その後組まわりで2014年宙組宝塚大劇場公演『白夜の誓い−グスタフIII世、誇り高き王の戦い−』『PHOENIX 宝塚!! −蘇る愛−』の出演を経て星組配属になりました。2017年『ベルリン、わが愛』新人公演では初主演を務め、映画監督のテオ・ヴェーグマン役を演じました。2019年『霧深きエルベのほとり』では2度目の新人公演主演を経験し、カール・シュナイダー役を熱演し、観客の心を捉え、2021年『ロミオとジュリエット』ではマーキューシオ役とパリス伯爵役の役替わりに挑戦し、演技の幅を広げていきました。同年『婆娑羅の玄孫』では瓦版売りの権六役を演じて観客を惹きつけ、2022年『王家に捧ぐ歌』ではウバルド役を演じました。同年『ベアタ・ベアトリクス』では宝塚バウホール公演初主演で、画学生のダンテ・ガブリエル・ロセッティ役を演じ、愛増渦巻く人間模様を情感豊かに表現しました。2023年『バレンシアの熱い花』主人公フェルナンドの友人であるロドリーゴ・グラナードス伯爵役を好演し、同年『1789−バスティーユの恋人たち−』ではマクシミリアン・ロベスピエール役を演じ、観客を魅了しました。同年『ME AND MY GIRL』ではジャッキー役を演じ、華やかに美しく演じました。2024年『RRR × TAKA"R"AZUKA 〜√Bheem〜』では舞空瞳演じるジェニーの婚約者のジェイク役を演じ、同年『BIG FISH』では礼真琴演じるエドワードの息子ウィル役を熱演しました。2025年『にぎたつの海に月出づ』で2度目の宝塚バウホール主演に抜擢され、百済から来た留学生、智積役を誠実に演じ、同年『阿修羅城の瞳』では安倍邪空役を全身全霊で演じました。華やかで輝きのある存在感と幅広い演技力で観客を魅了する極美の舞台映像と共に、舞台に対する想い、今後の抱負などロングインタビューでお届けします。

主な出演者極美慎