各組スターがこれまでの舞台を振り返って、その時の想い、エピソード、宝塚への想いをたっぷりと語るインタビュー番組。今回は宙組トップ娘役・春乃さくらが登場します。2016年星組宝塚大劇場公演『THE ENTERTAINER!』で初舞台を踏み、その後宙組配属になりました。2019年『オーシャンズ11』新人公演ではサファイア役を演じ、2021年『Hotel Svizra House ホテル スヴィッツラ ハウス』ではドイツ兵と恋に落ちるダンサー、シルヴィ役を繊細に表現し、その演技力と歌唱力で観客を魅了しました。同年『Delicieux!−甘美なる巴里−』では初のエトワールに抜擢され、美しい歌声で注目を集めました。2022年『NEVER SAY GOODBYE』新人公演では初のヒロインを務め、新進気鋭のアメリカ人劇作家のキャサリン・マクレガー役を演じ、同年『カルト・ワイン』ではアマンダ・フェンテス役を演じ、その存在感を示しました。そして2023年、元宙組トップスター・芹香斗亜の相手役としてトップ娘役に就任し、お披露目公演となった『Xcalibur エクスカリバー』では主人公アーサーの仲間に加わり、後に妻となるグィネヴィア役を好演しました。その後も2024年『大海賊』では主人公を想う貴族の令嬢を可憐に演じ、2025年宝塚歌劇の名曲をセレクトした日本物レヴュー『宝塚110年の恋の歌』では式子内親王を演じ、舞台を美しく彩りました。同年『ZORRO THE MUSICAL』では宙組トップスター・桜木みなとの相手役としてルイサ役を務めた。『PRINCE OF LEGEND』では成瀬果音役を演じ、『BAYSIDE STAR』ではその笑顔と輝きで観客を惹きつけました。幅広い演技力や多彩な表現力、美しい歌声で観客を魅了し、娘役として輝き続ける春乃の舞台映像と共に、舞台に対する想い、今後の抱負などロングインタビューでお届けします。

主な出演者春乃さくら