宝塚歌劇の名作舞台の中から、毎回一作品をとりあげて、あれこれ新しい視点でＣｈｅｃｋする豆知識番組。登場人物や配役はもちろん、作品の背景やプチ・エピソードなど「こんなことは知ってるよ」から「へー、こんなこともあったのか」まで、おもしろ楽しくすべてＣｈｅｃｋ！します。今回とりあげるのは情熱の国・スペインが舞台の『哀しみのコルドバ』。コルドバと言えばスパニッシュダンス。アンダルシアのファンダンゴに、フラメンコ、バイアレス諸島のボレロなど、これらはみんなスペインが発祥の地なんですよ。初演は１９８５年星組、主役の花形マタドールのエリオを峰さを理が演じました。そしてそのちょうど１０年後の１９９５年には花組の安寿ミラがエリオを演じました。峰さを理の魅力は優しい「手」。一方、安寿ミラの魅力は「クール」。そんな二人の魅力を「こんな男性（ヒト）に愛されたい！」と題してＣｈｅｃｋ！します。

主な出演者ナレーション：わかぎゑふ