番組詳細
名作 ことばの泉〜第二章〜#27 『川霧の橋』

「名作 ことばの泉〜第二章〜」第27回は1990年月組公演『川霧の橋』をお届けします。江戸中期、茅町に杉田屋という大工の棟梁の家があり、その棟梁巳之吉とお蝶の間に子供がいないことから養子として腕の良い職人から杉田屋を継ぐ若棟梁を選ぶことになり、幸次郎、半次、清吉の名があがったが、兄貴分の幸次郎が選ばれ、半次は受け入れたが、野心家の清吉は不満を抱き、棟梁の株を買う金を稼ぐため上方へ旅立つ。清吉は出発前に研ぎ職源六の孫娘・お光に想いを告げ、三年待ってくれと約束させる。実は幸次郎も密かにお光を慕っていたが、不器用で想いを伝えられずにいた。杉田屋はお光を幸次郎の嫁にと望むが、源六は訳があり断ってしまう。幸次郎は諦められなかったが、お光は清吉との約束を大切にし、幸次郎の想いには応じられなかった。やがて源六が倒れ、幸次郎が世話に通うようになる。一方、半次は油問屋相模屋の娘・お組に恋心を抱く。そんな時、江戸を襲う大火が発生し、町は壊滅的な被害を受ける。各々が愛する者を守ろうと必死に動く中、登場人物の運命は大きく変わっていく―。平穏な生活を営んでいた若者たちが大火をきっかけに大きな運命に流されながらも懸命に生きてゆく姿を感動的に描いた作品を雪組の紀城ゆりや、白綺華、水月胡蝶がお届けします。
主な出演者紀城ゆりや、白綺華、水月胡蝶
| 放送日時 | |
|---|---|
| 2025年12月 | 02(19:30)、04(08:30)、07(16:00)、09(23:30)、12(10:30)、18(02:00)、19(21:30)、22(13:30)、29(22:30) |
| 2026年01月 | 04(23:00) |

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