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武蔵野の露と消ゆとも(’97年星組・バウ)

幕末の動乱期、公武合体の犠牲となり十四代将軍・徳川家茂に降嫁した皇女・和宮と、義従兄弟・橋本実梁の、愛と呼ぶにはあまりにも悲痛な想いを描く。'97年星組。宝塚バウホール。作・演出は谷正純。麻路さき、白城あやか 他。仁孝天皇の皇女・和宮(白城)は、叔父・橋本実麗(立ともみ)、義従兄弟の橋本実梁(麻路)らに囲まれ、幸せな幼年時代を過ごしていた。万延元年、15歳の和宮はかねてから婚約が整っていた有栖川宮熾仁親王(朝澄けい)との婚儀が内定して桂御所に移っていたが、そこに徳川家茂(彩輝直)との縁組が申し入れられる。公武合体の機運にのった策謀だった。しかし幼いころから実梁に想いを寄せていた和宮は頑なに断るがついに孝明天皇から降嫁の勅許が下り、実梁が和宮の説得に当たることになる。

主な出演者麻路さき、白城あやか 他

放送日時

  • バウで観たかったです・・・
    投稿者:江戸紫
    一幕の締めくくりの麻路さんの雪の中で舞うところ、二幕でも麻路さんと白城さんの連れ舞いで幕になるところが文字通り絵のようで、切なさが胸に迫ってきて気がつくと涙が流れていました。切々と伝わる台詞がたくさん。思い返すと全然歌の無い作品だったように思いますが、こういうのもありかなと思いました。
    麻路さんの男役としての器の大きさも白城さんの大輪の花を思わせる華やかさも、小さな画面を通してさえも伝わります。凄いです。宝塚でこんな作品が見れた時があったのだと実際にこの舞台をご覧になった方が羨ましくなってしまいました。
    投稿日時:2007年08月18日

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武蔵野の露と消ゆとも(’97年星組・バウ)

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