番組詳細
舞台に懸ける#20「矢代鴻」
今回は専科の矢代鴻にスポットをあてます。歌ったり、踊ったり、一人芝居をしたり、空想することが好きな子供で、小学校2年生からクラッシックバレエを習い始めたという矢代鴻。歌は習ってはいなかったが、小学生の時にすでにプレスリーの曲を英語で歌っていたという。宝塚に入ったきっかけは、高校時代にタカラヅカファンコンテストに友達が勝手に応募し、ラジオに出ることに。その時に宝塚賞をもらい、その賞品が宝塚歌劇のチケットだった。そのチケットで観た舞台に感動して入りたいと思ったという。下級生の頃は高宮沙千の代役につくことが多かった。1968年雪組公演「ジューン・ブライド」の公演中のある日、一場面代役として出演することになった。カーテン前で一人で歌い、その時の気持ちよさが今でも忘れられないとのこと。長くやればやるほど自分の悪い所もわかり、舞台というものは怖いものだとも話す。
主な出演者矢代鴻
放送日時 |
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