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冬物語(’99年花組・バウ)

99年の宝塚バウホール公演は、シェイクスピア作品をテーマとしてとりあげ、シェイクスピア作品の名訳で著名な小田島雄志をスーパー・アドバイザーとして招き、シェイクスピア作品を、時間、空間、和・洋を超えて舞台化した。『冬物語』はその第一弾として、設定を江戸時代後半の歌舞伎の世界に置き換え、原作にある王家の世界を歌舞伎の世界独特の血の繋がりや襲名という制度に見立てて、物語を展開していく。春野寿美礼のバウホール初主演作でもある。'99年花組・宝塚バウホール。監修は酒井澄夫。脚本・演出は児玉明子。春野、瀬奈じゅん 他。歌舞伎界の東の名門、中村富五郎(春野)と西の名門、藤川伊左衛門(瀬奈)は、幼少よりお互いに芸道に精通した竹馬の友であった。富五郎にとって初の座頭公演では、伊左衛門も上方より舞台に駆けつけ、二人揃って好評を博していた。しかし、ひょんなことから富五郎は、自分の妻おさん(沢樹くるみ)と独り身の伊左衛門の仲を疑い始める…。

主な出演者春野寿美礼、瀬奈じゅん 他

放送日時

  • 感動しました!
    投稿者:朝から夜までスカイステージ
    シェイクスピアの作品を江戸時代後半の歌舞伎の世界に置き換えた物語?って半信半疑で観始めたのに、いやもう2時間息してたかな?って思えるくらい集中して観てました。
    春野寿美礼さんの歌と芝居が最高で、2幕の花魁では綺麗で声も女役になっていて、バウ初主演だそうですが、もう驚きでしかなかったです!
    竹馬の友役の瀬奈じゅんさんは、セリフの声がハスキーでそこが素敵で、まわりを固める演者さんが皆さん本当に素晴らしくて、これを本物の歌舞伎役者さんがご覧になっても感動されるのではないかと思いました。
    劇場で生観劇したいけど、なかなかチケットが当たらないという現実の中、素晴らしい作品を次々と放送してくださるスカイステージさんには心から感謝しています。
    投稿日時:2022年07月13日
  • つらい冬を越え春を迎える
    投稿者:埼玉の爺や
    嫉妬に狂い〜雪が降り積もる冬のように、心が凍てついてしまう、(和風シェイクスピア)中村富五郎が、心の内を歌い上げる「雪よ降れ降れ、雪よ降れ〜」。
    その歌声は、まっ直ぐにこちらの心に沁みて、言葉では表現できないほどの、唯一無二の寿美礼さんの歌声が胸の奥に残ります。

    富五郎の粋な歌舞伎役者の色香漂うお姿、また、うっとりのため息が止まらない、艶やかたおやかな花魁の十六夜〜〜独り二役(男役と娘役)には、「最高の日本の美」をたっぷりお魅せくださり、「冬物語」がずっと忘れられない、大好きな公演になりました。

    春野寿美礼さんのこれからのご活躍の中に、花魁のような豪華絢爛な和服のお役も拝見させていただきたくなりました。

    スカイステージの開局20周年を祝して、心に残る舞台の放送をありがとうございます。
    お家でゆっくりと至福のひととき!スカイステージに感謝感激です!
    投稿日時:2022年07月13日

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