『ベルサイユのばら』のマリー・アントワネット役で一世を風靡した宝塚の大プリマドンナ初風諄。研一で大抜擢を受け、以後、様々な大役を得た初風だが、その中でも特に印象に残っている役について語る。また、現役時代を振り返って「当時はイタズラもよくしたし、おおらかな時代だった」と懐かしむ。歌のうまい娘役として名を馳せた初風だが、実は歌が出来なくて役を降ろされた経験も。挫折が良い経験になったと語る。また、退団後家庭に入った初風が２５年後に何故舞台に復帰したのかという秘話も。そして、現役の生徒へのエールも。（2002年10月初回放送）

主な出演者初風諄