番組詳細
舞台に懸ける#28「鈴鹿照」
今回スポットをあてるのは専科(放送当時)の鈴鹿照。末っ子で、年の離れた兄と姉にとても甘えていたという幼少時代。芸事にも全く触れていなかったが、中学3年生で進路に悩んだ時、以前から憧れていた宝塚の受験を決意、声楽とバレエを習い始めた。合格した時は、兄が「うちからフェアリーが出た!」と言って喜んでくれたとか。初舞台は、今まで客席で見ていたセットやスターを照らす照明の工夫やスターを間近に見ることができて感激したという。研1の時に、当時、関西テレビで世界名作シリーズというものがあり、それに少年の役で抜擢され、男の子の仕草を工夫したことが楽しかったとか。その他、『鐘つき与七』『天守に花匂い立つ』『忠臣蔵』『ファントム』などの思い出についても語る。自らを「役者」だと語る鈴鹿。役作りのためには何にでも好奇心を持つことを忘れずにいるのが秘訣だそう。誰かがやった役をやるのではなく、自分が一から作り上げられるような、そしてほっこりした役をこれから演じてみたいと話す。そんな鈴鹿にとっての”宝塚”とは・・・。
主な出演者鈴鹿照
放送日時 |
---|

タカラヅカ・スカイ・ステージでは、皆さまからの「ホットボイス」を募集しております。こちらのフォームに、番組へのご感想やメッセージをお寄せください。いただいたご感想やメッセージは全て、担当スタッフが拝見させていただき、今後の番組企画や編成等に活かして参ります。
<ご投稿上の注意>
皆さまから寄せられたホットボイスを、一部、ご紹介させていただくことがあります。楽しいご感想をお待ちしております。なお、ご紹介させていただく際には、文中に記載された個人情報や表現内容等について、編集させていただくことがありますので予めご了承ください。
なお、番組その他に対する要望やお問い合わせ等については、こちらのフォームへの記入に対しお答え致しかねます。「タカラヅカ・スカイ・ステージ カスタマーセンター」まで、直接お寄せいただきますようお願いします。