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ICARUS−追憶の薔薇を求めて−(’98年雪組・バウ)

イカロスという愛に傷ついた魂の象徴としての少年を登場させ、ストーリー性にとらわれず、イメージと言葉を大切にした新しい感覚の作品。作・演出の植田景子のデビュー作品であり、安蘭けいのバウホール初主演作品。'98年雪組・宝塚バウホール。安蘭、愛田芽久 他。1929年、春まだ浅いイースタ前のニューヨーク。人々は、半年後の大恐慌で全てが崩れ去っていくこともまだ知らずにいた。一人の作家(汐美真帆)が「ICARUS」というタイトルで本を書き出すという形で始まる。酔っ払って自家用飛行機を乗り回し、墜落した若き小説家アーノルド(貴城けい)は、海辺でイカロスと名乗る不思議な青年(安蘭)に出会う。どこか寂しげで謎めいた言葉を呟く彼に、アーノルドは自分自身が感じている自己喪失の不安の影を見る。愛に対して素直になれない大人たちの間をさ迷うイカロスは、純粋な心を持つ少女ロージィ(愛田)と出会う。

主な出演者安蘭けい、愛田芽久 他

放送日時

  • すごいなぁ・・・
    投稿者:ネコノハハ
    特に大きくお話が展開していくわけではないのに、グイグイ惹きつけられてしまいます。同じ年に「凍てついた明日」のある雪組だけのことはあります。どの出演者も圧倒的な存在感です。これだけのレベルのお芝居をしているメンバーですが、よく見ればまだまだ下級生のゆみこさんだったりハマコさんだったり、メインキャストのかしちゃん檀ちゃんもまだ新公学年内。進行役を兼ねる芝居センス抜群のケロさん、魔力のある歌のとうこさんがやっと研8(とうこさんの「白い役」はこれしか知りませんがすごくいいですね)。
    朝は同じ98年の「シンデレラ・ロック」の放送があり、この当時の若手はすごかったんだなと感心するばかりです。
    投稿日時:2007年10月13日

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ICARUS−追憶の薔薇を求めて−(’98年雪組・バウ)

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