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夢幻宝寿頌(’98年・香港)

宝塚歌劇団にとって20回目の海外公演となる、'98年の香港公演。4組から選抜された出演者44名は、そのまま、この年の1月1日に新しく発足した宙組生となった。第1部『夢幻宝寿頌』は日本物レビューで、作・演出は植田紳爾。姿月あさと、花總まり、和央ようか、松本悠里(専科) 他。若衆(姿月)と娘(松本、花總)らが総踊りする「百花繚乱」で始まり、男波(姿月)と女波(花總)の「春の海」へ。続いて、梅をテーマに能装束の木花咲耶姫(松本)が厳粛に踊る「迎春賛歌」、梅の娘(花總)たちが踊る「紅梅馥郁」と展開。慶長の若衆(和央)たちが歌い踊る「すみれ幻想」や、ハイビスカスが咲き乱れる前で、 沖縄の娘(花總)の花笠踊り、沖縄の男(姿月)たちの鳩間節が繰り広げられる「沖縄幻想」、牡丹の精(花總)たちの「牡丹絢爛」と続く。筆獅子(湖月わたる)に、紙の精が絡むと“恭喜”の文字となる「筆獅子勇壮」。女郎花の精(松本)の「女郎花哀幻」、菊の精(花總)たちの「菊夢幻」、童たちの「サクラ可憐」と続き、「桜幽玄」に。満開の桜の下、総踊りで幕となる。

主な出演者松本悠里/姿月あさと、花總まり、和央ようか 他

放送日時

  • 感動しました!
    投稿者:でこ先生
    宙組誕生に繋がる香港公演!卒業した往年の名スターや、まだ在団中の専科生や組長さんクラスの皆様の若かりしお姿!姿月さんや花總さんの美しいこと、出雲さんの上品で美しいエトワールの歌声、松本先生が白いお衣裳でパレードの大階段から降りていらしたり!宝塚ファンになってまだ9年の私には、本当にお正月の「眼福」でした。先日の音楽学校100周年記念番組で古い卒業生がおっしゃっていた「宝塚は品がないと」のお言葉どおり、躍りも歌声も、本当に品格がありました。現在と未来の宝塚もかくあるべし、と願った舞台でした。
    投稿日時:2018年01月01日

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