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This is TAKARAZUKA!('98年・香港)

宝塚歌劇団にとって20回目の海外公演となる、'98年の香港公演。4組から選抜された出演者44名は、この年の1月1日に新しく発足した宙組生となった。第2部『This is TAKARAZUKA』は、宝塚の伝統的レビューのスタイルを守り、国際都市「香港」に相応しく「世界めぐり」をテーマとして、華麗に繰り広げるダイナミックなグランド・レビュー。作・演出は三木章雄。出演は、姿月あさと、花總まり、和央ようか、松本悠里(専科) 他。日本のエキゾチシズムを強調したオープニング。シルクロードに消えた恋人を追うプリンス(姿月)は、鈴の音に導かれプリンセス(花總)に再会する。バード(和央)は南の島の楽園に舞い降り、白鳥(朝海ひかる)に心奪われる。摩天楼輝くニューヨーク、ブルースの男(和央、湖月わたる)達が踊り、ジャズシンガー(姿月)が歌う。ブエノスアイレスでの男(姿月)と恋人(花總)のカルナバル。パリの若者(湖月)が恋を歌い、詩人(和央)が夢を歌う。

主な出演者松本悠里/姿月あさと、花總まり、和央ようか 他

放送日時

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